
「初めて株をやった人」の多くがこう言います。
「世間を見る目が変わった!」・・・と。
実際、株に手を出すと、世の中を見る目が変わります。
意識して見ようとする世界観が増し、見方が変わり、情報に敏感になり、それまで見てはいたけど気づかなかったさまざまなことに気づけるようになります。
これは「株の売買/株式投資」に限った話ではなく、不動産投資にも通じる話です。
何気なく目にしたチラシや、街中に建っているビル・マンション・アパート・戸建にそれとなく目が行ったりするようになります。
これは、スポーツでも、音楽でも、絵画でも、子育てでも、車関係でも、何でも同じようなことが言えます。
つまり、それまでは無関心であったことでも、ひとたび関りを持つと、途端に視界に変化が訪れる・・・ということです。
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やってみるだけで世界の見え方が変わります。
多くの人が、投資を始めるときに「もう少しお金に余裕ができたら・・・」などと言います。
でも、余裕ができたころにはタイミングを逃してしまっているかもしれません。
投資は「お金があるからやる」というよりは、「お金の知見を高めるためにやる」と考えたほうがベターです。
最初は少額からのスタートで、極端に言えば千円でも構いません。
大切なのは「金額」ではなく「行動」です。
実際にお金を動かしてみると、日々のニュースの感じ方が変わります。
投資の本を読むだけより、小さくても確実に体験するほうが何倍も学びは深くなります。
考えているだけでは何も変わりません。
まずは一歩踏み出して、実際に何か行動を起こすことが大切だと思います。
























