
過日、日本航空(JAL)の飛行機にお客(=消費者)の立場で乗ってきました。
そこには当然「働いている人」がいて、空上だけなく地上勤務も含めるとかなりの数の人が正社員/パート社員/アルバイト/委託契約等の立場で従事しています。
一つの会社を基準として見た場合、「その会社の」お客(消費者)の立場の人もいれば、従業員の立場の人もいれば、経営者の立場の人もいますし、株主の立場の人もいます。
それらの立場を同時にこなすことはできなくても、時間をズラせば一人の人がすべての立場をこなすことも可能です。
また、「その会社の」という部分を「ライバル会社の」という言葉に置き換えても人はお客・従業員・経営者・株主という立場に立つことも可能です。
このように社会というのはさまざまな立場の人が「一つの会社」を中心にして関連している・・・と言えます。
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世間でJALに乗ったことがある人は多いですが、JALの株を持っている人は少ないと思います。
同様に、iPhoneを使っている人は多いですが、Appleの株を持っている人は少ないと思います。
Amazonで買い物をしている人は多くても、Amazonの株を持っている人は少ないと思います。
表現はちょっと悪いかもしれませんが、ある会社のサービスを利用してお金を払うだけの「お客(消費者)」の立場ではその会社の養分にしかなれません。
養分を吸い取って自分の肥やしにするには経営者や株主の立場になることが必要です。
先に書いたように、人は誰でも「お客・従業員・経営者・株主」の立場になることができます。
問題は「その意気があるかどうか」です。
たとえば、株主になればその会社が稼ぎ出した利益の一部を「配当金」という形で受け取れますし、「株価上昇→売却」という形で会社の利益とは関係なく利潤を得ることも可能です。
自分が寝ている間も、遊んでいる間も、自分の行動とは無関係に得ることのできる利潤が配当金や売却差益です。
これこそが資本主義社会における醍醐味の一つです。
「従業員という立場で関係性を持つ」というのは、すなわち「自分がプレイヤーとして頑張る」という思考ですが、この思考を捨てて「優秀なプレイヤーたちのオーナーになる(=株主)」という発想を持てば、世の中の見え方が変わってくるハズです。
こうしたマインドセットの転換は大切です。
一つの会社をとっても、そのかかわり方はさまざまであり、どんなかかわり方をするかで「一生労働者」で終えるか、それとも「脱・労働者」になるかのきっかけになり得ます。
お客(消費者)の立場でいくか、はたまた従業員の立場でいくか、それとも経営者の立場に立つか・・・イヤもっと次元を飛び越えて株主の立場になるか?
自分なりにそんなことを考えてみると、人生を変えるヒントに気づけるかもしれませんね。
























