さまざまなたとえで太陽や月や雲や風などが用いられます。
太陽と月で言うなら、ほとんどのサラリーマンは月にたとえられます。
月というのは、太陽から受ける光を反射しているだけです。
月は言います。
「光を当ててくれたら反射します
→ つまり何かくれたら自分も提供します
→ つまり給料をくれたら働きます」
・・・と。
少しの光を当ててもらって、その少しの光のさらに少しを世界に照らすわけです。
一方、ビジネスマンは太陽にたとえられます。
他から与えられてから発するのではなく、
もともと自らが照らして光を発しています。
さらに熱をも発します。
ビジネスマンは、心の中にエネルギーを爆発させ、自らが光源体となって自分の光熱を他者にもたらしているわけです。
その結果、受け取った他者はさまざまな恩恵に預かって生き永らえていきます。
サラリーマンとして受身の生き方をするのではなく、ビジネスマンとして能動的・主体的な生き方をすることが大切だと思います。
月ではなく太陽にように生きるわけです。
ブラックホールのようにすべてを吸い込んでそれでおしまい・・・となるのは一番うまくありません。
ブラックホールでも月でもなく、自らが輝き続ける太陽になって経済社会を生きることがカッコいいですね。