よく言われることですが、お金持ちにはどこからともなく人が寄ってきます。
寄ってきた人はそのお金持ちを褒めて気持ちよくさせます。
嫌われないように取り繕って、お金持ちと懇意になって恩恵に預かろうとします。
そんなお金持ちを褒める人の多くの人が本当に褒めているのは「お金」であって、お金持ち本人ではない・・・ですね。
そのため、「お金の切れ目が縁の切れ目」となります。
会社間での取引では本当によくある話です。
プライベートでこうしたことが起きると、人間不信になったり、精神的にショックが大きかったりするかもしれません。
特に婚姻関係でこうしたことがあるとかなりショックでしょうね。
平たく言うとお金目当てで結婚した・・・ということです。
その人の人柄よりもその人が持つお金を褒める・・・というのは、まあ一部の人に限った話かもしれませんが、そうした行為は自分の心の姿勢を貶めますから決して自分ではしてはいけないですね。
サラリーマンはそうしたワナに陥らないように心を正す姿勢が大切です。
己の人間力を磨き、高めることも大事なことだと思います。