成功への道/旅行は目的地に着く前から始まっています

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もうすぐゴールデンウイークですね。

普段いけないような旅行プランを立てている人も多いと思います。

たとえば、ヨーロッパへ旅行に行くとします。

旅行はヨーロッパに到着したときだけが旅行ではなく、日本の空港を飛び立つときにはもう始まっています。

もっと言うと、その旅行の計画を立てたときから旅行はスタートしています。

つまり、目的地に着くことは確かに旅行なのですが、それだけが旅行ではない・・・ということです。

目的地という「点」ではなく、立案・計画・日本を出発・・・といった流れ全体=「線」が旅行です。

人生も同じで、生まれたときから死ぬ時までがその人の人生です。

旅行で言えば、パンフレットを眺めているときも楽しいですし、機内で食事をしているときも楽しいものです。

人生も生きている間にいろんなことを経験できるのが楽しいものです。

「成功」も同じに考えれば、ゴールしたときだけを成功と呼ぶのではなく、何かを目標に定めて成功しよう!と思ったときから「成功は始まっている」と言えます。

↑ ↑ ↑ これって結構大事だと思います。

計画通りにうまくいけば成功ですし、読みが甘く計画通りにいかなくて途中いろいろ計画を変更していくのも、結局は成功への道筋の途中に過ぎないわけです。

そして、ほとんどの場合は計画変更を余儀なくされます。

成功への道は決して平たんではないけども、存在していないわけでもない・・・わけです。

ちょっとうまくいかないからと言って焦ったり、嘆いたりする必要はないですし、それをも楽しむ気持ちが何より一番大切だと思います。

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