もっと給料を上げてほしい!・・・と思うサラリーマンは多いと思います。
ところが、多くの場合は「ただそう思っているだけ」で、その次がありません。
すなわち、何もしない・・・ということです。
ビジネスマンは違います。
なぜもっと高い給料をもらえないのだろうか?・・・と自分の頭で考えます。
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その答えは3つの理由が考えられます。
何か?
1.自分が会社に利益を十分にもたらしていない
2.会社自体が潤っておらず、給料をアップするだけの余力がない
3.自分も十分貢献しているし会社も潤っているけど、経営者は搾取意識が強くて社員に還元する気がない
多かれ少なかれ、上記3つの理由のいずれかに該当すると思います。
そうなると、給料を上げるための手立ては3つのどれに該当するかを突き詰めて、それをひっくり返すようにすれば良いことになります。
1.→もっと利益貢献できる社員になる
2.→会社のビジネスモデルのどこに不備があって、どう改善すればよいかを考えて提案する
3.経営者の啓蒙をする
(ただし、これは自分が相当な上位職者でなければ難しいことです。一介の平社員にはムリな話なので、もし経営者の交代が近い将来に期待できないようなら退職(転職)の道を選ぶのも手です)
1.の場合は、会社貢献していない自分が今の給料をもらえていること自体にまずは感謝すべきですね。
雇われ発想(サラリーマン思考)を持っているうちは、黙っていれば自然と給料が上がるものだ・・・という錯覚に陥りがちですが、現実はそうではありません。
やはり、会社内で給料を上げてもらえる人というのは、直接的であれ間接的であれ何らかの貢献をしている人です。
会社に利益をもたらせる社員になることは、自分が稼げる社員であることの証明にもなり、その後の転職等にも役立ちます。
どうすればもっと給料が上がるのだろうか?・・・と考えて、その先の行動に移していく姿勢は大切ですし、そうやってサラリーマン発想からビジネスマン発想に切り替えていくことが大事だと思います。