類は友を呼ぶと言います。
サラリーマンは会社の同期とグチを言い合っていても、その場では多少の同情・同意はしてくれても、結局のところ何も解決はしません。
そんな「類」同士でいつも集まっていても自分の成長にはつながらないことを、早く認識すべし・・・だと思います。
そうした場で「毎日の仕事がつまらない」・・・などといったことを連呼していると、本当にそう思っているような錯覚に陥ってしまい、ますますマイナス志向になってしまいます。
何かを話すときは、その比重を「類」に求めるのではなく、自分よりも上の職位や上の次元にいる人に求める(会話する)のが良いと思います。
すると、それまで思いもしなかったような、目から鱗が落ちるような助言や意見を聞くことができるかもしれません。
まったく別な職種・異業種の友人と話をするのも有効だと思います。
もっと言えば、友人である必要はありません。
そうした交流会で他者と触れ合うだけで刺激になります。
そうやって、積極的に自分を高める研鑽をしている人は、やがてネガティブな発想を抜け出していけると思います。