私もやりがちなのですが、人は自分の年齢をもって「できること/できないこと」を決めたり、「限界/非限界」を決めたりする傾向にあるような気がします。
よく言うのが「いやあ~もう齢(トシ)ですから」・・・という言い方です。
こうした固定観念・先入観に人はがんじがらめにされているのかもしれません。
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会社経営者の人が「自分は60歳だ」と思って仕事をするのと、「自分は40歳だ」と思って仕事をするのとでは、取り組む姿勢に差があります。
前者は「もう60歳・・・」という無意識が働き、後者は「まだ40歳・・・」という無意識が働きます。
後者のほうがその会社は成長・発展する余地が大だと思います。
「自分の生誕年齢ー20歳」で物事を考えるようにすると、人生に変化が訪れます。
無意識の世界で自分の何かが変わります。私は明日で満54歳になります。
実年齢(満年齢)は54歳ですが、そこから20歳を差し引いて、自分はまだ34歳だ!・・・と思うようにします。
思うだけならタダですし、誰にも迷惑をかけるわけではありません。
「年齢-20歳」で人生をポジティブに考えて、明るくハッピーに暮らしていきたいですね。