何かを学んでも、吸収して今までとは違う行動を起こそうと思う人は多分10%くらいです。
そして実際に何かを始めてみる人はその10%程度で、元の母体から見れば1%です。
さらにそれを3カ月以上継続して行動する人はさらにその10%で、結局は母体の0.1%くらいです。
つまり1000人いて1人ということになります。
事柄によってはもう少し多かったり、あるいは逆にもっと少ないかもしれませんが、まあざっくりと言えば0.1%~5%くらいの人しか実践し続けれないと思います。
・・・ということは1000人いて1人~50人です。
この小さな枠の中に入ることが重要ですね。
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皆と同じような行動をするなら、その人は大衆と言えます。
大衆が良くないわけではありませんが、大衆になるとリスクは小さくなる分だけ得られる利益は少なくなります。
逆に少数派になると、リスクが大きくなりますがその分うまくいったときの取り分は多くなります。
どちらを選択するかは、その事柄や自分の置かれている環境にもよりますから、そのときの判断に委ねることになります。
言えるのは、自分の中の優先順位をつけ、その優先するべきことを優先し、どんなことでも「行動」「実践」というレベルまでは必ずやってみることが大切だということですね。