来年から「山の日(→8月11日)」として祝日が増えます。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」というのがその趣意です。
海の日があるなら山の日があってもいいではないか・・・!ということのようですが、不思議というか面白いというか、もう何でもアリのような気がします。
「山の日」を8月11日としたのはなぜか?
13日から15日は一般的にはお盆として多くの人は休暇を取って既に休んでいると思われるので、除外されたそうです。
そこで12日にしてはどうかという声もあったようです。
ところが、8月12日は1985年に群馬県の御巣鷹山で日航機墜落で520人もの死者を出した日なので「慰霊の日を祝日にするわけにはいかない」・・・と群馬県選出の国会議員の反対があったりして、結局11日になったらしいです。
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国民の祝日は今現在15日ありますが、来年からは16日となり、暦上で祝日がないのは6月だけとなりますね。
そのうち、東京オリンピックが終われば「スポーツの日」? などと称してまた祝日が増えるでしょうし、いずれは天皇誕生日なども含めて祝日が新たに増えていく傾向にあると思います。
そうしていく中で、単発的な休みではなくて連続した休みを設定することで普段はしにくいようなことを生活の中に取り入れていけるようになるかもしれないですね。
仕事と休みのメリハリをつけて、脳を活性化しながら自分の健康度を高めていけるといいですね。