私が歴史小説を読まないわけ

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私は歴史小説・恋愛小説を読みません。

以前は、推理小説は好んで読みましたがそれ以外の小説は好きではないので昔からほとんど読む習慣がないです。

推理小説は謎解きのハラハラ感と不思議さとナルホド!という面白さがあるので好きですが、他の小説だと主人公に自分を重ね合わせて楽しむことができず、ワクワク感を感じられないからだと思います。

まあ、人の好みはさまざまですから、たまたま私がそうだというだけのことです。

世の中には、むしろ推理小説は苦手で歴史小説が大好き!恋愛小説が大好き!という人はゴマンといらっしゃると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

あまり読まないジャンルですが、読むとしたら歴史小説はちょっとした意識づけをすることが大事だと思っています。

まずは書かれている事が「本当なのか?」という真実性(度合い)を大切にして読むことです。

ちゃんと史実に基づいて書かれているのか、それとも歴史とは離れた想像の世界で書かれているのか、を知って読むことは大事だと思います。

次に、それが史実どおりだとして「どうしてそんな歴史になったのか?」という時代背景を学びながら読むと「人間」という生き物をより理解できるようになると思います。

人は誰しも「今現在」の常識にとらわれていて、今の思い込みで物事を判断しがちです。

どうしても一種の色眼鏡をかけて見ている(読んでいる)ので、歴史小説を読むうちに普段気づかずにいた自分の常識観に気づいたり、当時の風習や常識が現在とは異なることに気づかされたりします。

自分を客観視する「鑑(かがみ)」を得ることが歴史小説を読むときの大きな意義かもしれないですね。

ちょっと残念なのは、昔学校の社会の授業で教わった歴史の話が、最近の教科書では内容が変わっていて、昔と史実等が異なっている・・・ということです。

つまり、本来真実は一つのハズなのですが、昔教わったことは真実ではなく、誰かの勝手な解釈に過ぎなかった・・・と言うことです(もしかしたら、今の教科書も将来書き直されているかもしれません)。

歴史で何が真実なのかは本当は誰にもわからないのかもしれません(それが読みたくなくなる原因でもあるんです )。

自分からは好んで読まない歴史小説・恋愛小説ですが、そうしたジャンルを好きな方は私にはない世界観をお持ちなので尊敬しています。

自分はできないこと、自分には遠く及ばないことができる人というのは、素直にすばらしい と思っています。

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