1か月の収入に対して、ピッタリ使い切った!という人はまずいないと思います。
いらっしゃったら芸術的です!
家計はピッタリ合わせようとするとけっこう危険なもので、ゆとりを持って余裕のある生活リズムをつくることが大切だと思います。
ちょっと間違えると赤字ですから・・・。
いつ、想定外の出費が生じるとも限りません。
金銭面、時間面においては本当に余裕があることが大事です。
最も持っていたい余裕は「心の余裕」ですが、それは結局お金や時間のゆとりからもたらされる・・・と思います。
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法律さえ守っていればいい・・・というのは、法律ピッタリ!ということです。
そういう人は、ほんのちょっとしたことで法を破ります。
法律に抵触するかしないかギリギリのことを続けることはまずムリです。
余裕を持って、法律の範囲内でマナーも守って行動することが大切だと思います。
マナーも法律も守れないような人とは付き合いたくないものです。
約束の時間ギリギリというのも、一見悪くなさそうに見えますが、相手の立場に立って考えると、ちょっと迷惑行為かもしれません。
ギリギリでも間に合ったのだから問題ない!と言えば確かにそのとおりなのですが、相手からすれば結構ストレスが溜まるもので、ハラハラものです。
一歩間違えれば、時間オーバーでアウト!です。
本人は何ともないかもしれませんが、待たされているほうとしては焦りまくり・・・かもしれません。
ビジネスマンはあらゆることに「余裕」を持たせるものです。
それは、先見力があっていくつもの未来予想図を描けているので、いつも選択肢を複数持ってそのすべてに準備をしているようなものです。
映画の主人公にたとえるなら、ミッションインポッシブルのイーサン・ハントや007のジェームズ・ボンドみたいなものですね。
予想し、準備し、選択と決断を自ら実践し、心に余裕を持って行動する・・・これがいつもできるように自分を啓発する姿勢は大事だと思います。