今ではすっかり当たり前と思われている「週休2日制」ですが、私が大学を出て働き始めたときはまだそうではありませんでした。
今から約34年ほど前です。
多くのサラリーマンは週7日のうち2日の休日が与えられているわけですが、あまりにも当たり前すぎてそれを有効に活用するという意識は希薄化しているように思います。
せっかくですから、ここでいったん立ち止まって改めてその2日の使い方を考えてみるの悪くないと思います。
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なぜ週2日の休みがあるのか?
→ 1日は勉強し、1日は趣味のために使う・・・という考え方はどうでしょうか?
もちろん、いろんな考え方があると思います。
年代や家庭環境等にもよると思います。
自分なりに何らかの考えをもって休日を過ごすのと、何も考えずに過ごすのとでは、長い年月を経たときに大きな差となっていると思います。
大事なことは「自分で決断した考え方/使い方で過ごす」ということです。
世の中には普段当たり前となっていてつい見過ごしてしまうことがたくさんあります。
気がついたときにその都度いったん立ち止まり、そこでその当たり前の有効性について考え直し、自分なりの道筋を見出してその先を生きていく姿勢があっても良いと思います。