勝手な偏見かもしれませんが、性格の良い人は笑顔でいる時間が多いような気がします。
そして、面白いことにその逆はなく、つまり、笑顔の多い人が性格が良いとは限らない・・・とも思います。
でも、人は笑顔の多い人に好感を持ちますから、やはり「対人関係において笑顔は大事」ということは言えると思います。
性格が良くなれば必然的に周りの人も自分に優しく接してくれるようになります。
そうなるとトゲトゲした時間が減少し、お互いに穏やかに、にこやかに過ごせるようになります。
そんな環境があれば人は幸せ感を感じやすくなると思いますし、少なくともそんな環境下で不幸感や惨め感を感じることはないと思います。
確かに昔から「笑顔を絶やさないように・・・」とか「いつも笑顔でいよう!」と言われてきましたが、残念なことに最近ではそんな言葉はすっかり聞こえなくなったように思えます。
これが少ないから不幸な出来事が起きるのかもしれません。
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誰かが言っていましたが、笑顔でいる時間が長くなると「ホッペタにエクボ(笑窪)ができる」そうです。
エクボが生活習慣でできるとは驚きですが、何となくそんなこともありえるような気もします。
エクボを漢字で書いたら「笑窪」ですから、やはり笑うこと(≒笑顔)によってできる窪みなのでしょうね。
これができるということは、それだけ始終笑顔でいることを意味していますから、意識して笑顔をつくって仕事をしていればいつかは自分にも笑窪ができるかもしれません。
モノは試しでトライしてみる・・・というのも一興です。
そういう生活態度/勤務姿勢が予期せぬ幸運(ラッキー!)を運んできてくれるかもしれません。
いずれにしても、しかめっ面で周囲に不快感を与えるような顔で仕事をするよりは笑顔で仕事をするほうがはるかに職場環境も人間関係も好転すると思います。