人は見かけによらない・・・とはよく言われますが、実際、多くの人は「見かけ」で人を判断しがちです。
特に若いウチは男子も女子も容姿(=外見)で判断する、という傾向が高いものです。
そのため、自他ともに認める美男美女は自信をもって闊歩していますが、逆の容姿を持つ男女は自分に自信を持てず背中を丸めてトボトボ歩いています(←ちょっと大げさに書き過ぎましたが)。
中には、引っ込み思案になり、人前に出ることがイヤになり、大きな声で目立つことを嫌い、なるべく人の陰に隠れてる・・・と卑屈な人生を選択する人もいたりします。
仮に、自分の容姿に自信がなく、だから積極的になれないという人がいたら言ってあげたい!
「しょせん容姿なんて着ぐるみと同じで、こんなものはいくらでも交換可能だし、他人はあなたをそんなところで評価しませんよ」・・・と。
同じく、学歴偏重も意味がありません。
社会に出れば/会社に入れば、もう誰も学歴なんて気にしていないし、評価するところに過去の学歴なんてこれっぽっちも入っていません。
堂々と自信を持って自分の特性(能力とか、スキルとか、経験とか、根性とか)を正当に卑下せずに売り込めば良いと思います。
見た目よりも中身ですし、学歴よりも問題解決能力があることのほうが重要です。
社会はそうした判断基準のほうが重視される場だと思います。