集中して本気で取り組んでいますか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

勉強でも、仕事でも、スポーツでも、何かに取り組んでいるときは他の事は一切やらないように一点集中で行なうほうがうまくいきます。

一点集中せずあれもこれも同時に手を出そうとしても、人間の頭は一つしかないのですから「あぶはち取らず」になってどれもうまくいかなくなる恐れ大です。

ある仕事をやりきってから次の仕事に取り組む・・・その都度一つのことにエネルギーを集中させる・・・ほうが結果的には効率が良いと思います。

阪急電鉄創業者、小林一三氏はこう言っています。

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

・・・と。

要はそれだけ集中して本気になって真剣に取り組みなさい、ということです。

それだけ、エネルギーを集中させると、不可能だと思われていたことが可能になることもあります。

大きなことを成し遂げようとすればする程にこうした集中力は大切になると思います。

・・・・・・・・・・・

真剣に取り組む・・・本気度合い・・・という観点で言うと、ちょっとニュアンスが異なる事例ですが、こんなパターンを見聞きすると私はいつも違和感を覚えます。

企業の謝罪会見等で経営トップが発するこの言葉です。

→ 「お詫びしたいと思います

政治家もよく使います。

心から真剣に詫びているのではなく、仕方なく言わされている/言わないと非難されるから仕方なく言うけど本当は詫びるつもりはない・・・という心の叫びが透けて見えます。

思います・・・とは言っているけど、心から思っているわけではない・・・ということが薄々見えてしまうわけです。

つまり、「実際にはお詫びはしていない」ということであり、要は「本気じゃない、真剣じゃない」ということの表れだと思います。

本当に詫びる気持ちがあるなら、「お詫びいたします」とストレートに言えばスッキリしますが、そう言うと何だか自分が負けてしまったように思えるのでそうは言わないのかもしれません。

いずれにしても、仕事やビジネスなど対人要素の強いことに関しては「本気度/真剣度」が高いほど有効だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2017-12-4

    未来を自分の手で創っていこう!

    未来は「変える」というよりも「創る」という表現のほうが正しいのかもしれません。 なぜなら、未来…
  2. 2019-1-29

    光あるところに「別の光」もある

    西暦1850年前後のアメリカ・カリフォルニアで広範囲にわたって金脈が発見されたため、一獲千金を狙って…
  3. 2017-12-8

    ソクラテスの言葉「お金持ちが…」

    ギリシャの哲人・ソクラテスの言葉にこんなのがあります。 「お金持ちがどんなにその富を自慢しても…
  4. 2018-6-7

    お金持ちが政権安定を望むわけとは?

    先日のニュースで、あるアンケート調査によると「富裕層ほど現政権の維持を望む声が多くなっている」・・・…
  5. 2020-11-5

    【営業パーソン】キャクラクター営業は早く卒業すべし!

    営業の世界には「キャラクター営業」という言葉があります。 営業マンが商品の…
  6. 2018-2-5

    一億総副業(複業)の時代が来るのか?

    昔から農業を営む人が農業以外の仕事にも就いて収入を得る・・・という「兼業農家」が存在しています。 …
  7. 2022-1-29

    宿命から脱却して運命を引き寄せる/機会を創造する

    「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」とは、株式会社リクルートの創業者/江副 浩正氏の言葉…
  8. 2018-5-25

    帝京大学ラグビー部・岩出雅之監督に学ぶ「逆転の発想」

    大学ラグビー9連覇中の帝京大学ラグビー部があります(アメフト部ではなく)。そこまで強くなった背景にあ…
  9. 2022-8-2

    資産“形成”に必要なもの

    資産を形成するために必要なものは、何と言ってもまずは「資金」であり、次に「時間」です。 &nb…
  10. 2016-11-25

    資産が生み出すお金で生活をする、という発想

    お金に色はついていない・・・とよく言われます。 サラリーマンが会社からもらう給料というお金も、…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る