「幸せ」を感じられるのは一種のスキルかもしれません。
「幸せを感じとるというスキル」を身につけている人は、どんな環境下においても、どんな障害が目の前に立ちはだかっても、また何をやっても、どんな結果であっても「自分は幸せだなあ」と感じられることでしょう。
仕事でも、勉強でも、結婚でも、たとえ左遷であっても、その環境で「幸せを感じられる」・・・と思われます。
逆に、「不幸せを感じとるというスキル」が身に沁みついている人は、他人から見たらかなり恵まれているという環境下においても自分を「不幸せ者」として扱い、常に不幸せ感を感じていることでしょう。
どちらのスキルを身に付けているかで自分の世界が変わってきますし、人生観も変わります。
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「幸せスキル」を身につける/伸ばすには何をすれば良いか?
一つのコツは、ポジティブ発想を心掛け、「良かった事」「嬉しかった事」に気がつくことだと思います。
自分の周りには探せばたくさん「良かった事/嬉しかった事」は見つかるものです。
そのためには物事・事象をポジティブに捉え、ポジティブに発想する姿勢が必要です。
「今、私は幸せだ!」と宣言してみれば、逆にそこから「なぜ幸せなのか?」という問いかけが頭の中に投げかけられます。
そして頭脳は自然とその答えを探し出すと思います。
試しにやってみると良いでしょうね。
併せて、昨日・今日の中で「良かった事/嬉しかった事」を思い出し、あるいは気づいてみる意識を持つと良いと思います。