その増えた仕事は何のための仕事?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「仕事は何のためにするのか?」ということが禅問答のようにあちらこちらで議論され、ビジネス書や雑誌等でも繰り返し取り上げられます。

各人によっていろいろな説明がされていますが、私が思うに、経営者やリーダーに強く意識しておいてもらいたいのは、「仕事は別の仕事を減らすためにする」という考え方です。

残念なことにこの考え方・思考法をまったく頭に入れていない経営者/リーダーは多くいて、ただ何となく刹那的に仕事をしている(部下にさせている)人はとても多いと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・

会社で何かを始めようとすると当然、仕事が増えます。

でも、その増えた仕事は何のための仕事か?というと、企業経営的には「利益を増やす(利潤の追求)」と「理念の実現」のためです。

これはこれで正しいことです(なぜならそれが企業の目的だからです)。

もう一つの観点、組織運営上で言えば「今までの仕事を少しでも軽減するため」・・・となります。

そうでないならタダの自己満足に過ぎない仕事になり、組織運営上の仕事ではなく、リーダーの個人的満足・欲求を満たすための作業ということになります。

そう考えると、会社内で仕事が増えるときには「この仕事によって、今までの仕事の何が軽減されるか?」もしくは「この仕事をするために今までの仕事のどれを切り捨てることができるだろうか?」をリーダー自身が理路整然と答えられるようでなければなりません。

これができなければ、部下にとってはただ業務量が増えるだけで、今まで以上に無理をして仕事をする(させる)だけになります。

それなら、別の人を雇うほうが筋が通ります。

リーダーの自己満足のための肥大化された仕事だと部下が気づけば、部下は真剣についていこうとはもう思わなくなります。

特に若い人たちはコスパやタイパが流行語であるように「スマホを使うとこう便利だ」「SNSでつながるとこう良いことがある」といった利便性や効率性が身についていますから、無駄な非効率化には敏感です。

年配の責任者や先輩が「オレたちの時はもっと大変だったんだぞ。もっと気合い入れてやれ!」と言ってもピン!とこないし頷く気にもなれません。

昔の根性論を持ち出してもまったく通用しない時代です。

昔はこうだった/自分たちも苦労した・・・と説教されても、「だったら今それを工夫して新しく変えるのがあなたの仕事だろう・・・」と内心で思われるだけです。

「以前に比べて今はラクになったなあ/昔はあんな大変だったけど今はこんなに簡単にできるんだね」と言って、部下と同じ方向を向き、ベクトルを合わせることが大事です。

それが本当の「仕事の結果」です。

「今がんばればきっとラクになる(かもしれない)」・・・ではなく、「今これをやることで、今後こうした大変さがなくなるよ」といった即時的な効果があればなお有効です。

「仕事は仕事を減らすためにやる」という発想をもったリーダーが多く現れれば、その会社は発展する可能性大だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-8-11

    節税目的の不動産投資はNGです

    税金にもいろんな種類があります。 身近に感じられるのは「消費税」ですが、社会人として働いている…
  2. 2018-10-10

    住宅ローンと団体信用生命保険と不動産投資の使い方

    「30代の子ども有りの夫婦」が住宅ローンを組んで自宅を購入する場合、一般的に多いパターンとしてはこう…
  3. 2019-12-27

    お金を稼ぐ力は長期目線に立って考えると良い

    日本のプロ職人、社員、アルバイトなどの報酬・給料を時給換算した場合、その職種等によって約100倍近く…
  4. 2017-1-27

    毎月1万円を積み立てていくと・・・

    「毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはビックリするでしょう・・・・・・あまりの少な…
  5. 2017-1-25

    【注意!】「リボ払い」の怖いところ

    クレジットカードで買い物をするときは、「一括払い」が大原則です。 お金の教養のある人は、間違っ…
  6. 2017-8-21

    昨日まではうまくいっても、今日はうまくいかないこともあります

    「昨日までの成功方法が今日からの失敗方法に変わることもある」・・・と思います。 なぜなら、時代…
  7. 2017-10-1

    【必読】恐怖を軽減させる手法とは?

    人は恐怖を感じると、身が縮こまって動きが取れなくなります。 主な原因は脳が一時停止してしまい、…
  8. 2018-2-25

    信託形式の投資・運用には要注意!

    未上場の株式を購入する場合や、不動産を購入する場合などでは、その実物を実際に目で確認することができる…
  9. 2023-3-16

    【今すぐ始めよう!】不動産投資の収入額は加速して増えていく

    ギャンブルで儲かったお金は「あぶく銭」とも言われ、人はつい気持ちが大きくなって「そのお金をすぐに使っ…
  10. 2020-2-12

    営業でサーヴェイするときに有効な3つの魔法の言葉

    営業活動で、自社商品の説明をひたすら行おう・・・とする人がいます。 もちろん、それがないと営業…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る