経営は「厳格」が大事ですが「冷酷」ではいけない

経営者は事業でお金を稼いでその中から従業員に給料を支払わなければいけませんから、一般的にはお金に対してかなり貪欲で慎重です。

経営者とただの従業員とではお金に対する取り組み姿勢が全然違います。

経営者は1円にこだわりますが、タダの従業員は1円にはほとんどこだわりません。

つまり、経営者はお金に対してかなり「厳格」だということです。

この姿勢はとても重要です。

この厳格さを蔑(ないがし)ろにすると、悪意のある従業員の不正行為を助長し、経営を破綻させかねません。

でも、厳格さは大切ですが、これを「冷酷」なところまで引っ張るのはうまくないと思います。

「経営は厳格であっても冷酷ではいけない」ということです。

お金に対してだけではなく経営全般においてそう言えます。

冷酷な経営/経営者からは人は離れていきます。

従業員に「この会社/経営者は厳しいな」と思われるのは構わないけど、「この会社/経営者は冷たいな」と思われるのは問題だという意味です。

・・・・・・・

厳格な会社というのは、すべての階層に厳しい基準を適用しています。

管理職であればあるほどその基準は厳しいものになり、だからこそ上位職者にはそれなりの人間力が求められ、器の狭い人間力の低い人には務まらない仕組みになります。

冷酷な会社とは、たとえば、経営者や幹部の給料は決して減らさないけど下っ端の従業員の給料はすぐにカットしてしまう・・・といった類の会社です。

いきなり呼び出されて解雇や減給を告げる・・・というのも冷酷な会社ではよくあるパターンです。

経営者は経営方針等を従業員全体に浸透させ、折に触れ研修教育を行なう必要があります。

そうすることで、厳しいけども冷酷ではない・・・というレッテルが従業員たちから貼られるようになればしめたものです。

経営は「厳格」が大事だけど「冷酷」ではいけない・・・と意識することは大切だと思います。

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