すでに起こった未来は体系的に見つけることができる・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

P・ドラッカーはこう言いました。

未来のことは誰も予測できない。しかし、『すでに起こった未来』は体系的に見つけることができる。それは人口動態である。

・・・と。

・・・・・・・・・

日本では「人口減少/少子化」がときおりニュースになります。

年間70万人規模で今後減っていく・・・と言われていますが、もっと加速的に減少する恐れもあります。

1月末に発表された全国の転出・転入の数で見れば、「生誕人口」のみならず「転入人口」もほとんどの県で減少していて、結果として「人口減」となっているようです。

人口減少が何を意味するのか?

→ 人手不足 → 生産人口が減る → 暮らしにくくなる → さらに人が流出していく・・・のの悪循環です。

これを解決する一朝一夕の妙手はありません。

あればとっくに誰かがやっています。

短期目線で解決しようとするから答えが出ず、また浮かんだ案を実行しても(短期では)解決に至らないのだと思います。

長期目線で視て、長期運営で取り組むことでしか解決はしないと思います。

でも、そこまでの覚悟と理論武装をもって臨む為政者はいない(少ない)のだと思います。

なぜなら、為政者のほとんどは「50代以降」で世間で言う高齢者に近い層であり、もっと言えば人口減少は「自分には直接関係のない世代・年齢層だから」・・・。

変化はいきなり起きると人々は慌てますが、ジワジワと時間をかけて起きてくるとその変化自体に慣れが生じてしまうため、人々の焦りや恐れは弱くなります。

「茹でガエル」状態と同じです。

経営者/リーダーは、会社内でも「問題の送り」とか「悪習慣の常態化」とか「茹でガエル状態」に陥っていることが多々あるかも入れない・・・と危機感をもってマネジメントにあたる意識が大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-3-15

    ウサギの目からカメの目に変えよう!

    寓話「ウサギとカメ」の話は誰でも知っていると思います。 実はこの寓話にはい…
  2. 2020-1-11

    貯まらなければ「使う」ことはできない・・・

    何かを「使う(使用する)」という行為をするなら、大前提としてそこにその使うものが在る(存在している)…
  3. 2017-5-20

    さて、私は誰でしょう?

    ここにある「私」がいます。 私はいつもあなたに付き添っています。 私はあなたにとって一番…
  4. 2017-1-22

    トランプ政権のトロイカ体制に学べるか?

    組織はトップとNo.2で決まります。 この場合、トップもNo.2もそれぞれ一人であることが重要…
  5. 2016-12-26

    不動産投資・投機熱が上がっている?

    先日、街の不動産屋さんの前を通りかかったら、表のガラス窓に「あなたもサラリーマン大家さんになりません…
  6. 2017-7-7

    強く想えば願いはきっと叶う!

    七夕では短冊に自分の願いを書いて、笹の葉につるしますが、最後にそうしたことをやったのはいつだっけ?・…
  7. 2020-2-6

    話題がいつも「お金で買えるもの」の人/「お金で買えないもの」の人

    よく言われるように、人生では「お金で買えるもの」と「お金では買えないもの」があります。 &nb…
  8. 2024-8-7

    お金には「使う」以外に大切な概念が3つあります

    お金に関する本や意見や考え方はいろいろあります。 古今東西、いろんな人がいろんなことを述べてい…
  9. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  10. 2016-11-25

    資産が生み出すお金で生活をする、という発想

    お金に色はついていない・・・とよく言われます。 サラリーマンが会社からもらう給料というお金も、…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る