企業経営とは、すなわち家族で経営をしている事業形態ではなくて、赤の他人が組織内に在籍している形態の事業経営です。
赤の他人が在籍していることで経営者はキチンと法律を守り、その従業員に給料を支払い、休みを与え、退職されないように利益を出していかなければいけません(←家族だとこうしたことが曖昧になって多少ルーズでもまかり通ってしまいます)。
こうした企業経営者の中には、うまくできる人とうまくできない人がいます。
両者を分ける差はいろいろあると思いますが、成功する企業経営のやり方にはやはり共通点があります。
たとえば、こんなことです。
1.トップとナンバー2がしっかりしている
2.ビジネスモデルと理念が適切である
この2つが守られていれば、たいていはうまくいっていると思います。
逆に、うまくいっているように見えても上記2点が守られていなければ、その繁栄は短命に終わるかもしれません。
たくさんのことはなかなか難しいですが、とりあえずこの2点だけでもチェックしてみて自社の将来性を先見してみることは大切だと思います。