新聞社では部門がいくつか分かれていて、その取材対象・取材内容によってたとえば経済部・産業部・社会部・・・などがあったりします。

上場企業の通常のIRでは経済部が担当するけど、一般的なことに関しては社会部が担当するなど、それぞれ担当領域が異なるわけです。

大企業の謝罪会見場などでは経済部記者より社会部記者のほうが主導権を握っていることが多く、企業ではその対応を分けて考えることが必要となります。

経済部の記者は割と丁寧にこちらに接してきます(まあ、対等なタメ口で話してきます)。

社会部はどちらかというと正義感の強い人の集まりで、なぜか上から目線でモノを言ってくる人も多いです。

特に謝罪会見の場ではひれ伏す企業トップを国民に見せることに使命感を持ったり、執念を燃やしていたりします。

大企業はそうしたマスコミ対策のリスク対策を練っていますが、小さな会社では普段そこまでのことは考えていないので、ノウハウも知識もありません。

大事なのは「知っているか知らないか」ということであり、社内に「経験値があるかないか」ということです。

また、経済部の記者は非情にエリート意識が強いので、自尊心が高い分だけおだててくすぐってあげることも一つのコツかもしれません。

どんな記者の人たちであれ、仕事・任務として就いていらっしゃるわけですし、人間としての尊厳を無視した対応はいけないですね。

お互いに相手を懲らしめる/懲らしめない・・・という発想ではなく、適切に関係性を保つことでお互いに相手を尊重する姿勢が大切だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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