保育士の給料は基本給を上げるのではなく・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

今日から最低賃金が改正されます。

東京都は1時間あたり932円となったようです。

昔を知っている人間には、何とも高額な時給に聞こえてしまいますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

巷間よく話題に上ることの一つに「保育士の仕事は低賃金で仕事は激務のためなり手がいない」とか、「そのため保育士はすぐ辞めてしまう」「保育士の資格は持っていても活かされていない」・・・などと言いことがあります。

保育士の人の中には、保育士の仕事と自分自身の育児との両立を図るために一度退職して「潜在保育士」になったり、正規雇用を辞めてパート勤務に切り替える人もいるそうです。

「低賃金」という観点で言えば他にもそうした職は多々あると思いますが、何といっても「乳幼児の保育」には「幼い子の尊い命」がかかっていることが他の労働とは大きく一線を画すところだと思います。

好むと好まざるに関係なく、乳幼児が園内で亡くなるリスクを保育士は背負っているわけです。

それが「保育士の給料は実態にそぐわない」と言われる所以(ゆえん)だと思います。

そのため、出てくる話は「保育士の時給を上げる」という観点に集中しがちですが、ここで大事なのは、単に時給を上げるのではなくてむしろ「手当をつける/上げる」ことのほうが有効だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一般的な企業では、基本給と呼ぶ給料とそれ以外の各種手当を社員に支給しています。

たとえば、基本給20万円+通勤手当+住宅手当+配偶者手当+子ども手当(あるいは家族手当)+遠隔地手当+○○手当・・・などです。

「手当」はある一定の条件を満たしたときに支給されるもので、必ずしもすべての従業員に支給されるものではありません(独身の人に家族手当は支給されない・・・など)。

保育士のケースでも、単純に時給面だけを取り上げて他の職業より高い・低いを論じるよりも、ある一定の条件を設けてそれを満たせば「生命維持手当/保護手当/安全監督手当」・・・などといった名称で各種手当てを月額20万円とか、1日1万円といったふうに支給するのが良いと思います。

経営は人件費との戦い・・・という側面もあります。

基本給を増額するのは簡単ですが、基本給を減額するのは法律的・事務的になかなか簡単ではありません。

それに比べれば、手当の増減のほうが簡単にできます。

したがって、良識ある経営者は人件費を変更するときは基本給にあたる部分よりも手当に関わる部分を変更することが多いものです。

働く側の人間には、支給される給料の内訳・名称よりも総額でいくらなのか?が重要です。

人件費をいじるなら、基本給よりも手当・・・が経営の常識ですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2017-9-2

    サラリーマン→個人事業主→法人社長という生き方

    世の中には、意図的に自分で描いた人生のステップを踏んで人生を謳歌していく人がいます。 サラリー…
  2. 2017-3-10

    熱心な営業マンと立派な営業マン

    世の中にはいろいろな経営者がいて、中には「名経営者」として世間に広く名前が知れている人や、亡くなった…
  3. 2018-1-1

    ダイヤモンドの原石は磨かれてキレイになります

    ダイヤモンドを原石レベルから皆がよく知っている「ダイヤモンド」にするためには「磨く」という行為が必要…
  4. 2024-8-7

    お金には「使う」以外に大切な概念が3つあります

    お金に関する本や意見や考え方はいろいろあります。 古今東西、いろんな人がいろんなことを述べてい…
  5. 2018-1-15

    残業が減って「副業」が認められる時代

    昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止…
  6. 2017-1-31

    文句を言いたげな社員を味方にする方法(ソクラテス式のマネジメント術)

    サラリーマンというのは自分勝手な生き物で、入社するときはさんざん美辞麗句を並べて、何とか採用してもら…
  7. 2018-1-18

    「5W2H」が「6:1」に分かれる理由とは?

    ビジネスでは「5W2H」を意識することが大切です。 When  いつ? Where  ど…
  8. 2017-12-1

    達成感と充実感の違い

    目標を達成したときに得られるのが達成感ですが、同時にそのとき人は充実感も感じます。 充実感は幸…
  9. 2017-5-16

    権威を身に付けたかったら・・・

    権威というのは、形はないし、目にも見えません。 本当はあるのかどうかも分からないようなシロモノ…
  10. 2020-6-20

    【重要】自分で老後の生活資金を確保しなければいけない時代

    これまで政府が「安心、安心」と言ってきた公的年金制度は、まあ崩壊することが仮にないとしても、老後の生…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る