ビジネスで取引先の対応が思わしくないときの対処法

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不動産投資では「入居者の確保」が最重要課題です。

入居者がいなければ「家賃」が発生せず、家賃が発生しなければ「収入」が途絶え、収入が途絶えれば「投資」は失敗に終わります。

まあ、もちろん1日も欠かさず入居者がいる・・・というのは現実的ではなく、どこかで退去=空室にはなってしまうものです。

そんなとき、当然「入居者募集」を行なうわけですが、投資家が自分一人で行なおうとしてもそれはムリです。

やはり、蛇の道はヘビ・・・で、不動産のことに関しては不動産会社の手を借りるのが一番です。

一般的には、賃貸管理会社に依頼して募集活動をしてもらうことになります。

ところが、不動産会社といっても実際に業務を行なうのは「社員=人」ですから、その「人」によって差があります。

優秀な人もいれば、そうでない人もいる・・・ということです。

相手がスケジュール通り・・・あるいは適切な方法で進めてくれればいいのですが、中にはそうでない人もいて、それは元来その人が有している能力的な問題もあれば、性格的な問題である場合もあります。

いずれにしても、こっちが思っているほど真剣かつ手早く物事を進めてくれないとしたら、それはその人にとって「優先順位が低い」と思われているに違いありません。

悪く言えば「こちらを蔑ろにされている/バカにされている/後回しにされている」ということです。

それには原因があります。

一つは、先に書いた通り、その人元来の資質、能力、性格によるものです。

これは致し方ありません。

もう一つは「もっと優先して案内する物件、不動産案件がある」 「他に優先してやるべき社内業務がある」といった個人の資質とは別の問題です。

結局のところ、その人の中における自分の関わり方の優先順位を上げてもらうことが大事です。

1.何度も細かく連絡・確認する/コミュニケーションを密に取る(←ただし、気をつけないと逆効果になります)。

2.その人の上司に相談する

→ 意識をこちらに向けさせる

→ いっそのこと担当者を代えてもらう

他人はコントロールすることができませんが、自分をコントロールすることで他人の行動を変化させることはできます。

投げやり・・・放りっぱなし・・・他人任せ・・・にしてはいけないですね。

不動産投資を例に書きましたが、ビジネス全般において、取引先・相手の対応が思わしくないことはよくある話です。

解決策としては、関与し続けて自分が得たい結果を得られるように「自分にできること」をすべきですし、その「自分にできることは何か?」を考えることが大事だと思います。

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