リスクの重要度合いは「リスクの性格」で判断する/ドラッカー

オミクロン株の暗い影が連日マスコミを賑わせていますが、経営者/リーダーの立場にある人はそうしたコロナ禍にあっても絶対に屈してはいけないですし、自分や部下を守るため知恵を絞って時代に順応し自ら変化をすることが大事です。

 

大企業であれ中小企業であれ、事業を営んでいる以上はどんな経営者も絶えずリスクに晒されています。

 

さまざまなリスクがありますが、それを嫌がっていたら経営者は務まりません。

 

かつてP・F・ドラッカー氏は、リスクに関して以下の4つに分類しました。

これはドラッカー流に言えば「リスクの性格」です。

1.負うべきリスク

2.負えるリスク

3.負えない(負ってはいけない)リスク

4.負わないことで生じるリスク

 

3と4のリスクは回避することが望ましいですが、必ずしも思ったとおりに経営が進むとは限りません。

 

でも、あらかじめそうしたリスクが存在していると認識し頭の隅っこに置いておけば、イザそうした緊急の事態に陥っても慌てずに済むかもしれません。

 

どんなときも慌てず平常心を保つことは大事です。

 

今のコロナ禍(オミクロン株による第6波)は言わばすべての人にとって「1.負うべきリスク」に該当しています。

 

負うべきリスクを過度に怖がらず、自分の中で許容できる範囲を想定し、その想定内であれば果敢に攻めて出る姿勢を持つことも大切です。

 

何も変わらない/変えないで、単に居心地の良さだけを求めて安住生活を追いかけていたら、それはやがてまだ知らない「4.負わないことで生じるリスク」につながっていきます。

 

このリスクを回避するには、「ポストコロナ時代へ向けての変革意識を持つ」ことが必要になるかもしれません。

 

話は戻りますがドラッカーはこう言いました。

「リスクの大小は、リスクの大きさではなく、リスクの性格で判断することが重要である」『創造する経営者』

 

経営者はリスクを回避する姿勢とともに、リスクを許容する力量も持っていなければ

いけません。

 

そのためにも「リスクの性格」を自分なりに(自社の事業に合わせて)分類し、そこから次善策を講じる発想を持つことが大切だと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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