沈没船ジョーク/部下の行動動機を見抜くこともリーダーには必要

沈没船ジョークというのがあります。

 

有名なので、知っている人も多いと思います。

こんな感じです。

 

世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。

ところが、脱出ボートに乗れる人数は乗客の数に大きく及びません。

 

そこで、船長は止むなく乗客を海に飛び込ませようとします・・・。

 

その際に船長が各国の人を海に飛び込ませるために放った言葉とは何だったか?

アメリカ人に対して・・・

→「飛び込めばヒーローになれますよ」

ロシア人に対して・・・

→「海にウォッカのビンが流れていますよ」

イタリア人に対して・・・

→「海で美女が泳いでいますよ」

フランス人に対して・・・

→「決して海には飛び込まないで下さい」

イギリス人に対して・・・

→「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

ドイツ人に対して・・・

→「規則ですので海に飛び込んでください」

中国人に対して・・・

→「おいしい食材(魚)がありますよ」

日本人に対して・・・

→「みなさんはもう飛び込みましたよ」

・・・・・・・・・

日本人というのは世界的に見ても、「同調意識が強くて集団心理にとらわれている」人種のようです。

お国柄・・・の国民性で考えるとジョークの話で済みますが、言えるのは、どんな人でもそれぞれの哲学があって、その琴線に触れるようなことを言われると「行動を起こしやすくなる」ということです。

 

ある人にはそれが金銭欲を刺激することかもしれないし、ある人にはプライドをくすぐるようなことかもしれないし、ある人には良い人だと思われることかもしれないし、ある人には異性との交流がきっかけになるかもしれない・・・など、人それぞれです。

 

リーダーは、自分の部下がどんな哲学を持ち、どういう事象に敏感に反応するのかを知っておくとマネジメントに活かせます。

 

部下を動かすのに下手な脅しや刃は不要です。

 

その部下が動きやすくなるであろう、ほんのちょっとした一言で十分だっりするわけです。

 

それを見抜くのも、リーダーの大事な務めの一つだと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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