沈没船ジョーク/部下の行動動機を見抜くこともリーダーには必要

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

沈没船ジョークというのがあります。

 

有名なので、知っている人も多いと思います。

こんな感じです。

 

世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。

ところが、脱出ボートに乗れる人数は乗客の数に大きく及びません。

 

そこで、船長は止むなく乗客を海に飛び込ませようとします・・・。

 

その際に船長が各国の人を海に飛び込ませるために放った言葉とは何だったか?

アメリカ人に対して・・・

→「飛び込めばヒーローになれますよ」

ロシア人に対して・・・

→「海にウォッカのビンが流れていますよ」

イタリア人に対して・・・

→「海で美女が泳いでいますよ」

フランス人に対して・・・

→「決して海には飛び込まないで下さい」

イギリス人に対して・・・

→「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

ドイツ人に対して・・・

→「規則ですので海に飛び込んでください」

中国人に対して・・・

→「おいしい食材(魚)がありますよ」

日本人に対して・・・

→「みなさんはもう飛び込みましたよ」

・・・・・・・・・

日本人というのは世界的に見ても、「同調意識が強くて集団心理にとらわれている」人種のようです。

お国柄・・・の国民性で考えるとジョークの話で済みますが、言えるのは、どんな人でもそれぞれの哲学があって、その琴線に触れるようなことを言われると「行動を起こしやすくなる」ということです。

 

ある人にはそれが金銭欲を刺激することかもしれないし、ある人にはプライドをくすぐるようなことかもしれないし、ある人には良い人だと思われることかもしれないし、ある人には異性との交流がきっかけになるかもしれない・・・など、人それぞれです。

 

リーダーは、自分の部下がどんな哲学を持ち、どういう事象に敏感に反応するのかを知っておくとマネジメントに活かせます。

 

部下を動かすのに下手な脅しや刃は不要です。

 

その部下が動きやすくなるであろう、ほんのちょっとした一言で十分だっりするわけです。

 

それを見抜くのも、リーダーの大事な務めの一つだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-5-13

    中途採用で求められるのは、即戦力+成長力のある人材

    企業で中途採用を実施しているところは多くあります。 そうした企業で求める人材というのは何も「即…
  2. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…
  3. 2025-3-2

    理論を頭の隅において実行してみると意外とうまくいくかも?!

    私が現役時代、何か新しいプロジェクトを発案し、それを実行しようと具申すると、必ず横から反対意見を出し…
  4. 2015-7-30

    1万円札の鳥はキジ?鳳凰?

    紙幣に描かれる動物は全8種類 お札には数字や文字や絵などいろんなことが描かれています。 紙幣…
  5. 2017-5-20

    【必読】優秀な自動車セールスマンの極意とは?

    ある人(Aさん)から教えてもらった話ですが、昔、あるところに車の販売で非常に優秀な成績を収めている営…
  6. 2018-9-20

    「お金」という結果を求めるなら【原因】をつくらなければいけない

    多くの人は、「収入が増える(稼ぎが多くなる)」という「結果」を求めます。結果を求めるのはいいのですが…
  7. 2017-10-26

    【上司必見】「できない…」と言う部下の真意とは?

    何か物事を「できる/できない」と言うとき、能力的にできることがわかっている場合は「できる」と言い切り…
  8. 2017-2-12

    人生が輝いているときに見受けられる「ある共通点」とは?

    人はみんな1日24時間という枠組みの中で、眠ったり起きたりして生きています。 人生にはこの「眠…
  9. 2025-6-11

    勝者は途中でやめない/途中で辞める人は永遠に勝てない

    水(液体)は100℃で沸騰して水蒸気(気体)に変化します。 30℃や50℃くらいのときに、水蒸…
  10. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る