特別な老後でなくても・・・

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少し古いデータですが、内閣府が発表している平成30年版高齢社会白書(全体版)によると、「男性は60代後半でも半数以上が働いている」・・・その働く理由は「生きていくため」・・・だとか。

現在ではその数値がもっと高くなっていると思われます。

それだけ若いとき(現役時代)に自分の将来・老後のことを考えていなかった人が多い/考えていたとしても甘い考えをしていた人が多い・・・ということが言えそうです。

働いてお金を稼げる人はまだ良いのかもしれません。

健康上の理由で働きたくても働けない人もいるでしょうし、働いても働いても入ってくるお金よりも出ていくお金のほうが多くて毎月の収支がマイナス(=赤字)状態の人もいると思います。

そんな未来は避けたい、そうした人生は送りたくない・・・と思うなら、今のうちに(若いうちに)何らかの手を講じておくことが大事です。

・・・・・・・・・・・・

サラリーマン現役のとき、自分は高給取りだから会社を辞めて独立してもそこそこの稼ぎは得られるだろう・・・と高を括っていて、あるときちょっとしたイヤなことが会社内で起きたときに「もうこんなトラブルに巻き込まれるのはイヤだ」と独立・起業する人もいます。

安易な独立・起業です。

自分の人生設計(ライフプラン)に基づいた退職→独立・起業であれば良いのですが、一時の気の迷い?で高待遇のサラリーマンを辞め、その結果、老後の人生を悲惨なものにしてしまったらナンセンスです。

特別な老後である必要はないですが、少なくとも老後の人生は経済的に怯えながら生きることはしたくないですね。

お金だけ稼いでも幸せにはなれませんが、お金が無い(蓄えが無い)ことを後悔するのもイヤなものです。

自分は貯蓄と年金で普通の老後を送るので大丈夫だ・・・と言える人は良いのですが、サラリーマンで定年を迎えたらそっこで退職・引退してあとは悠々自適に暮らそうと思っていたのにそうは問屋が卸さなかった!と60歳以降の人生の舵取りを大きく変えざるを得ないということにはなりたくないものです。

自分は働けるだけ働いて、それこそ一生働き続けるんだ!という人はそのとおりの生き方をすれば良いのですが、「定年を迎えたら引退して後はもう働かないで生きる」という考えを持っているなら、キチンとそうなるだけの人生設計をしておく必要があると思います。

多様性あふれる選択肢のある老後/理想の老後ライフスタイル謳歌するためには今から何をすればいいのか?

それを考えることはタダ(無料)ですし、道具もいらないし、どこにいてもできることですし、何回変更しても誰にも咎められませんから、自分なりに何回もやってみると良いと思います。

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