会社の中にいるほとんどの人はタダのサラリーマンです。
ビジネスマンと言える人はほんの一握りで、会社によっては一人も存在していない恐れもあります。
上司たちはわけのわからない理論で部下を働きバチに育てようとします。
結果として部下の時間外労働が増え、長時間労働となり、時給換算で1000円に届かなくなることもあり、また何となく時給1000円程度が高時給に思えるように洗脳されるがごとく圧力をかけられます。
多くの人は低い時給でも「毎月給料をもらえるから」という刹那的な理由でその場(会社)から離れることができなく、裏ではいろいろ愚痴をこぼしつつも表向きは素直に従って就労しています。
そうした背景にある一つの理由は「働く自分自身がこれといった明確な目的・基準を持っていないから」・・・とも言えそうです。
そんな惰性に流される生き方を改め、本当に自分がやりたいことをやる生き方を目指してみるほうがベターです。
たとえば、こうです。
罪を犯すことなく、周囲の人に迷惑をかけることもなく、ただただ自分の好きなように自由に生きる・・・
↑ これを実現するため自分は一時的にサラリーマンとして会社勤めをしてお金を稼ぎ、ビジネスや人間関係や社会そのものを学んでいるんだ・・・
こんな発想をしてみてはいかがでしょうか?
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限られた人生の中で「経済的に行動的にも精神的にも自由になりたい!」と希(こいねが)う意識があって良いと思います。
そうした野心・野望的な目標を秘め持っていると、サラリーマンとして必要以上にムダな時間と労力を費やし続けることに疑問を持つようになります。
一刻も早く「自由を手に入れること」を目的・基準とした戦略術を考え、やるべきことをやる時間を設けて、やるべきではないことを排除する努力をする・・・という行動をとることに目覚めます。
情報を精査してムリ・ムダ・ムラを無くし、自分の時間や労力など限られたリソースを傾注する姿勢を持てるようになります。
一つの例ですが、私は常に「罪を犯すことなく、周囲の人に迷惑をかけることもなく、ただただ自分の好きなように自由に生きる・・・これを実現するために一時的にサラリーマンとして会社勤めをしてお金を稼ぎ、ビジネスや人間関係や社会そのものを学ぶ・・・という姿勢を大切にしてきました。
何か一つ、そんな信念をもって生きていってみてはいかがでしょうか。