三つのときの写真と七十三歳の写真とを並べて見ていると、守られて生きてきた数知れないあかしが潮のように迫ってくる
返しても返しても返しきれない数々の大恩よ」。
坂村真民
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人はみんな赤ちゃん~幼児のころは可愛いものですし、周りに守られて生きています。
成長するにつれ、その可愛さが徐々に薄れてきます。
親も我が子が大きくなっていくといつしか可愛さよりも別の感情(苦々しさや怒りなど)を抱くようになります。
島田紳助さんの言葉にこんなのがあります。
性格は顔。
生活は体型。
本音は仕草。
センスは服。
美意識は爪。
清潔感は髪。
育ちは口ぐせ。
沈黙は優しさ。
落ち着きのなさは足元。
見る所でその人が大体わかってしまう。
不思議と内面は外見に表れてるんですよ。
人は自分では気づかなくても内面も外見に表れてきているようです。
大人になるほど在り方が問われます。
大人として恥ずかしくない生き方/生き様を残していけるよう日々を大切に過ごしたいものですね。