ブームでやる人/ビジネスでやる人

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世間では毎年いろんなこと/人がブームとなり、一時的に熱狂を生みだしています。

ただし、時間とともにその熱狂は薄れていき、やがて息長く続くものとそっと消えていくものとに分かれます。

それが世の摂理だと思います。

「流行(はや)る+廃(すた)る」はセットになっていて、一部のものだけがその後「廃り」から解放されて「スタンダード(普通/標準)」になっていきます。

スタンダードになると「流行時」よりパワーは落ち絶対人数も少なくなりますが、ロングテールと呼ばれるようにしぶとく生き延びていくことができます。

「街のラーメン屋さん」でも、息長く営業を続けている店がある一方で、奇をてらった商品で一時的なブームになったもののその後消えていったお店もあります。

ネットで一時的に流行ったものの、いつの間にか消えていったビジネスモデル(手法)もあります。

息の長いビジネスを行ないたいと思うなら、「残っていくであろう人たちのニーズをキチンと満たせるビジネスをする」ことがコツと言えます。

・・・・・・・・・・・・

不動産投資はもう古い!株式投資はもう古い!これからは○○だ!・・・という人がいます。

これらは何をやってもうまくいかない人、もしくは一発屋系の人が言うセリフのような気がします。

上記の人が言うべきセリフは「私(自分)は不動産投資/株式投資で稼げなかった」であり、決して「不動産投資/株式投資が稼げない」ではないと思います。

世の中では、別の人間が、同じプラットフォーム上で、似たようなことをして・・・その結果確実に稼いでいる人もいるわけですから、決してそれら(不動産投資や株式投資)がダメなわけではありません。

ブームでやるか?

ビジネスとしてやるか?

ブームでしか動けない人というのは結局のところ「軸がない」と言えるかもしれません。

基軸がしっかりしていないから行動指針などもなく、悪く言うと「行き当たりばったり」です。

人生においてもそうした「行き当たりばったり」的な生き方をしている人が多くいますが、そういう人ほど歳をとってから後悔することが増えていきます。

逆の生き方=行き当たりばったりの生き方ではない=ライフプランをもって生きている人は、歳をとって後悔することはほとんどありません。

なぜなら、自分の生き様に自信と誇りと満足と充実感を持っているからです。

難しい言葉に影響されず、「結局何をすればいい?」を明確にすればいいだけですが、そのためには「基軸が必要」です。

基軸を持つ人は決しててブームに踊らされることはありません。

一時的にブームに乗ることは良いと思いますが、ブームに流されてばかりで自分の中に基軸を持たない生き方は避けたほうが良いと思います。

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