感情を優先して決断を下してはいけない・・・

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5月の連休明けというのは新入社員にとって一つの関門みたいなもので、今までどおりに出社できるかどうかが重要な分岐点です。

4月に入社し、学生時代とは違う社会の荒波に揉まれ、入社前に抱いていた思いと実際の仕事・会社の中身の違いに驚き、会社には自分のこれまでであったことがないタイプの人がたくさんいることにイヤ感を覚え、少し悩み考える休暇期間になる人は多いと言われます。

人間というのは感情に振り回されやすい生き物ですね。

・・・・・・・・・

たとえば、仕事で至難プロジェクトを無事にやり遂げた・・・とか、宝くじで高額当選した・・・とか、買った株が大幅に値上がりした・・・とか、告白したら彼女・彼氏ができた・・・とか、プロポーズしたら本人も親御さんにも了解を得られた・・・といったときは、ちょっとやそこらのイヤな出来事に遭遇してもあまり気になりません。

牛丼屋で頼んだ注文がなかなか出てこなくても、出てきた丼の具が少なくても「まあ、許してやるか」という気持ちになります。

ところが、上記のすべてが逆になったら、駅やバス停で列ができているだけでイライラしたり、電話をかけて相手が2コール以内に出ないだけでケンカ腰になったりするかもしれません。

それだけ、人は気分に左右される生き物だということです。

・・・・・・・・・・・・・

人生で「決断」に類する行為を行うときに、感情で決断を導いてはいけません。

大きな決断のタイミングで「感情が優先して立ち上がったら」キケンサインだと気づくことが大事です。

その決断を下すきっかけが「だって可哀想だから/だってムカついたから/だって悔しいから/だって欲しいから」・・・といった感情が優先して出てきているなら、それはいったん立ち止まる必要があります。

こういう状態下での決断というのは、得てして「後悔という結果」に直結していきます。

感情が勢いを増しているときは制御できないかもしれませんが、でも、制御することが大切です。

そうしないと後悔につながるリスク大です。

そうした例の最たるものが「犯罪者」の行為だと言えます。

刑務所に入るような人たちというのは、自分の行動が感情によって動かされているという認識すらなく、でも、後で指摘されて「なんでそんなことをしてしまったんだ!」と後悔します。

自分の心を調教して、感情に左右されて安易に決断を下さない・・・という意識を持っておくことはハッピーな人生を送るためにも大事なことだと思います。

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