
ビジネスの世界では「ブルーオーシャン」とか「レッドオーシャン」という言葉があります。
両者の違いは、「購入者(需要側)に対して販売者(供給側)が多いか少ないかの違い」だと思います。
稼げない人は、「ライバルが多くいる市場(←レッドオーシャン)はイヤだ」と言ったりします。
ある意味では正しいのですが、別の意味では正しくありません。
この稼げない人は、はたしてライバルがいなかったら稼げるのだろうか?(そこまでの実力が本当にあるのか?)
もしかしたら「ライバルがいなければ自分は稼げるのに・・・」と思っていること自体が大間違いかもしれません。
話は少し変わりますが、学生時代にはその学校/クラスのマドンナと言われるような女子学生がいるものです。
みんなの憧れのマドンナなので、そのハートを射ようとする男子学生はたくさんいます。
そうしたとき、「そんなライバルが多くいる女性と付き合おうと思うなんてイヤだ」と言ったら?
自分はライバルが少ない女性だったら射止めると思っているのか?
それはやはり間違いだと思います。
恋も、ビジネスも、「人と人」の間に生まれるものです。
重要なのは「自分に魅力/実力があること」です。
魅力/実力がなければ、ライバルがどんなに少なかろうと、自分が相手に認め求めてもらえる可能性は低いです。
ここで大事なことは「自分に魅力があるように自分を高めること」であり、そのために「自己啓発を続ける」ことであり、加えて言うなら「他者より抜きんでることを考える」ことです。
「魅力」は別名「差別化」とも言えますし、ビジネスでは「差別化戦略」は重要な視点です。
ここで面白いのは、そうした自己啓発/努力がそのときすぐに実を結ばなくても別の機会に実を結ぶこともある・・・ということです。
上記の例で言えば、自分に実力がついたならたとえそのときにマドンナの心を射止めることができなかったとしても、別の女性の心を射止めるときにきっと役に立つだろう・・・ということです。
努力で身につけたもろもろは「武器」になり、「汎用性が高いスキル」になります。
それがあって初めて「レッドオーシャンよりはブルーオーシャンのほうがいい」と言える資格を得ると思います。
また、サラリーマンであれば、それがあれば「転職市場でも優位に立てる」可能性が広がります。
誰でも簡単に稼げる/儲かる・・・などという言葉に騙さる人は、「短期目線」「目先の甘美さ」に陥りやすいです。
逆に黙されにくい人というのは、「長期目線」を持ち、「周りがどうであれ自己啓発の手を緩めず、努力し続ける人」に多いと思います。
身のほどを知る・・・ことが前提にありますが、自己啓発を続けて自分の力量を高めていく姿勢は大切だと思います。
























