
お店や電車のドアの開閉口は「出入口」と言います。
「入出口」とは言わないのは、「出る」が先であることが大切なことを意味しているからです。
狭いエレベーターでも、ドアが開いたらまず「出る」人が先で、その後に人が「入る」をしないと、ぶつかったり満杯になったりして不便です。
現金の「入出金」とは言いますが、「出入金」とは言いません。
お金が先に入ってこないと出ていく原資がないので、これは「入」を優先していることがわかります。
「ギブ&テイク」という言葉があります。
もうお分かりのように「ギブ」が先です。
決して「テイク&ギブ」ではありません(テイクが先ではない、ということ)。
日本には「与え、与えられる」という言葉がありますが、これもまた、やはり「与える」ことが先であることを言っています。
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ビジネスでも、売上・利益は重要ですが、でも、常に顧客から暴利をむさぼろうとしていると結局行き詰ってしまいます。
相手から「取ろう/奪おう/もらおう」という欲が強い人はまず大成しません。
まず先に自分のほうが得しようと思うのは分からなくもないのですが、でも、あまりにそればかりが強調されて常にその状態が続くと、周囲から人は離れていきます。
例えば、自分がAさんに100ギブして、Aさんからは10程度しか返ってこないとします。
一対一で見ると損をしているように思えますが、視界を広げて他の関係性で見れば、第三者のBさんはAさんよりはこっち(自分)との取引・仕事・付き合いを選ぼうとしてくれるかもしれません。
圧倒的なギブを提供し続けていると、それを見ている良好な人が近づいてきてくれます(逆の立場なら自分もそういう人とお近づきになりたい、と思うもの)。
信用力がつきます。
また、「相手だけが損をして、自分だけが得をする」ような事を画策するのもうまくありません。
一時的にはそれでうまくいったとしても、不思議なことに巡り巡ってどこかできっとその天罰が下ります。
要は「不義理をしない」ということです。
仮に何かで騙されたとしても、「自分は決して不義理をしない」という哲学を貫いていると、だんだんと同じように不義理をしないまともな人たちと仲良くなって、良質な人間関係が出来てきます。
テイクばかり/何かを欲しがってばかりいる・・・そんなクレクレ星人になってはいけないですね。
























