昔から「食うため、生活費のために働いて嫌なことでも仕事だから・・・」と我慢して働くのがサラリーマンの常識とされています。
でも、ビジネスマンは昔も今も、単に「生きるため」ではなく「人生充実のため」、「好きなことをやるため」という動機で仕事をしています。
最近の若いサラリーマンの中には特段贅沢をしなければ親に頼って生活ができるので「好きなことをやるために働く」・・・という発想を持つ人が増えているようですが、ただその結果残念なのは「結婚して所帯を持つ」ことに抵抗感が出てしまう・・・晩婚化になる・・・といった感があることです。
やはり「先立つものはお金」であり、お金の余裕度が人生を独り身で生きるか、早く結婚するか・・・などに大きな影響を及ぼしているのかもしれません。
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多くの人が食うために働き、生活のために仕事をせざるを得ないのは「お金がない(不足している)から」ということによります。
言葉を変えて言えば「財資産がないから」です。
就労することによる給料しか収入がなく、資産・権利からの収入がない・・・ということが不自由な働き方を強いられてしまう大きな原因となります。
お金を追い求めるがためにイヤなことをせざるを得なかったり、一度きりの人生を犠牲にしているかもしれない・・・と思うとちょっともったいないと思います。
そんな世界観を壊して、もっと自由に生きる道を選択できると気づければ、人生は変わります。
食いぶちを得るためではなく、自己実現のために働く姿勢のほうがベターだと思います。
少し言い方を変えれば「やりたいことをやりたいときにやる」・・・です。
それには経済的自由を得ることが必要条件です。
そして、ではそうなるためには何が必要か?
・・・というと結局は「財資産/権利収入」という結論に行きつくと思います。