外国人観光客を幸せにする方法/おもてなし

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

うちの娘がようやく「成人式」を今日迎えました。

ご多分に漏れず、うちの子も振袖をきて式に臨んでいます。

普段はまったく着ることのない振袖ですが、こうした着物文化は日本独自のものですから、やはり大切にしていく必要があるなあ・・・と思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災以後、外国人観光客は年々増えているようで、2020年には東京オリンピックもありますから、ますます日本の観光地化が進みそうです。

そうしたとき、おもてなしの心で外国人を迎えて、ぜひ滞在中は「幸せ」な気持ちで過ごしてもらいたいものです。

そのための方法の一つとして、こんなことを考えてみました。

それは折に触れ「着物を着てもらう」ということです。

なぜ、着物なのか?

単に、着物が日本文化の一つだから・・・ということではなく、次のような考え方で提供するとさらに充実すると思います。

着物を着る・・・ということには、羽織や帯や長襦袢などがいくつも重なり合って構成されています。

Yシャツ1枚とか、ワンピース1枚・・・というのとは全然違います。

いろいろなものを組み合わせて着る=すなわち着用するものを合わせて完成形に至るわけです。

長襦袢を体に合わせ、着物どうしを合わせ、帯を合わせる・・・つまりこれは「仕合わせ」です。

この「仕合わせ」が「幸せ」に通じます。

少なくとも海外には無い「着物」という日本の文化ですから、日本国内で着用するだけでも貴重な体験の一つとして外国人観光客にとって「仕合わせ=幸せ」を感じてもらえるような気がします。

単に着物を着せてあげる(無料サービス・貸す・売る)だけではなくて、外国人観光客に「仕合わせ」ならぬ「幸せ」を提供することが大切な点です。

そこにおもてなしの心も潜んでいます。

着物を合わせるということは、その外国人観光客の幸せをつくってあげることになります。

着せてあげる側にも、きっと誇りと情熱が持てると思います。

着物に包まれた自分の姿に上品な雰囲気、心温まる感じがすると思います。

前時代的な遺物にしてしまうのはもったいないことですから、この際に着物文化を見直して外国人観光客向けにアレンジすると、新たな価値が見い出せるような気がします。

仕合わせ転じて「幸せ」とする・・・そうした言葉もキチンと伝えたうえで「もてなす」ことが大事だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-4-21

    貯金をするタイミングは「お金が入ってきたとき」

    たとえば、今50歳の人が65歳の定年退職後に客船で世界一周旅行に出かけたい・・・それには約1千万円の…
  2. 2017-12-3

    【不動産投資】フルローン、オーバーローンとは?

    不動産投資でよく出てくる言葉の一つに「フルローン」とか「オーバーローン」という言葉があります。 …
  3. 2017-5-18

    お金の仕組みを活用できる人/できない人

    現在、お金は単なる数字でしかない・・・とも言えます。 銀行預金の通帳はただ数字が印字され、一行…
  4. 2018-1-19

    一人暮らし社会人が東京で幸せに暮らすために必要な家とは?

    昨年11月に不動産情報サービスのアットホーム株式会社が発表したある調査によると、「一人暮らしの社会人…
  5. 2023-3-16

    【今すぐ始めよう!】不動産投資の収入額は加速して増えていく

    ギャンブルで儲かったお金は「あぶく銭」とも言われ、人はつい気持ちが大きくなって「そのお金をすぐに使っ…
  6. 2019-12-27

    お金を稼ぐ力は長期目線に立って考えると良い

    日本のプロ職人、社員、アルバイトなどの報酬・給料を時給換算した場合、その職種等によって約100倍近く…
  7. 2018-8-9

    給与明細書をしっかり見たことがありますか?

    サラリーマンの給料は今では「銀行振り込み」が一般的で、本人は給料日に「給与明細書」を上司から受け取る…
  8. 2018-11-6

    マーチンゲールの法則(勝つことよりも負けないことを考える)

    日本ではまだカジノは認められていませんが、もはや時間の問題でいずれカジノを合法的にやれる時代がきます…
  9. 2017-11-29

    【推移公開】最初に収益不動産を購入してから7年経ちました

    不動産投資を最近始められた人はこれからがたいへん楽しみだと思いますが、一応「投資」である以上リスクも…
  10. 2018-9-26

    企業の成長期・発展期は借金経営のほうがベター

    一般的には、家計において借金はしないほうがベターです。 なぜなら、その借金は「消費」に充てられ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る