最近、スーパーのレジで「自分で精算をする機械(マシーン)」が増えてきました。
スーパー自体がそうしたマシーンを導入し、強制的に「支払い行為/精算はご自身で!」というやり方に変わってきています。
一つの目的は「人件費削減」であり、また「レジ業務の時間効率を高めること」であり、さらに言うと「手渡しでのお釣りのミス防止」だと思います。
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買い物をしたら代金を払う・・・ということに特段新しいも古いもありません。
つまり「会計をする」ということですが、これは数百年以上前からあることで、変わりはありません。
変わりがあるとすれば、「決済・清算方法」です。決済・清算は以前は「現金のみ」でした。今は「現金もいいけど、データ決済でもできる」時代です。
その「データ決済」も「クレジットカード払いだけ」だったのが、ポイント払いもあり、デビットカード払いもあり・・・に変わってきています。
レジ業務を取り巻く環境は知らず知らずのうちに大きく変化してきていますし、いよいよレジそのものが不要となってしまうシステムも開発され、実用化に向けて実験中です。
そうなると、まずは店員さんの数が圧倒的にります。雇用が失われてしまうということです。世の中はますますIT化が進んでいきます。
お金に関する社会環境も徐々に移り変わっていくことをしっかり認識して、自分の収入源をどう確保していくかを考えておくことが大事だと思います。