団体・組織・企業からの独立

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「お金を失うことは小さいこと

名誉を失うことは大きいこと

そして、勇気を失うことはすべてを失うこと」

・・・英国の宰相チャーチルの言葉です。

今、イギリスはEUからの離脱問題で大きな決断を迫られています。

EU離脱の期限だった3月29日のいわゆるブレグジット問題は一時しのぎ的に延期されそうではありますが、そうなるハードルはまだ高いところにあります(EU加盟国すべての承認が必要)。

イギリスのEU離脱問題は本質的には何も変わっておらず、イギリス国民の勇気が試されている(←再度国民投票を実施するなど)と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国家では、大企業とか官僚といった「上層部の密談」によって物事が裏で決定され、本来民間に流れるべきお金が民間に適切に流れないようなことが往々にしてある・・・と言われます。

たとえば、大企業の内部留保、超アンバランスにあるやけに報酬の高い役員、上層部にいるもののまったく仕事をしない人への報酬、さらにそこから官僚に流れていく無駄金・・・そうしたお金が民間に流れると国は変わるのですが、まあ流れてくることはありません。

川上で根っこを抑えられているからです。

本当は、官僚などが邪魔をしなければ民間企業はすさまじいスピードで環境に順応し、新たな発展を興していけるのに、そのチャンスをつぶされ、発展の素地が阻害されていると言えるかもしれません。

そうした中で、今まで大企業や官僚に生活を抑圧され、奴隷のように扱われていた多くの人たちが、仮に「自営業」という形で自分の「ビジネス」を始めると、場合によってはすごいパワーを発揮するかもしれません。

ある種の優秀な人材はとっくに「パソコン一台で稼ぐ業界」に流れています。

この流れを知りながらも行動に移せない人も多くいて、そうした人たちは相も変わらず会社からの給与収入に頼って生き永らえていますが、その代わりにそこで得られる金額は限定的です。

実際、世の中にすごい人は数多くいます。

そうした人は変化を受け入れ、自ら変化をしていく人ですが、概して無名の存在です。

しかし、世間の人は有名な人は評価するけど、そうではない無名の人の言うことは信じない傾向があります(まあ、当然と言えば当然ですが・・・)。

マスコミでよく出てくる人しか評価できないのが大衆の愚かさなのかもしれません。

個々人がそれぞれ「自営」の形でお金を稼ぎ、会社からの給与収入は副収入・・・という発想をする人が増えると面白いと思います。

それが実現すると、社会構造は徐々に大きく変化していきます。

「サラリーマン体制から脱却した人が既に数多く存在していること」に気づくと、自分もそれに倣おう・・・という人が必ず現れてきます。

国の方向性に関係なく自分の未来の在り方や生き方は自分で決定し、周囲の環境の変化に適応して生きていく・・・という勇気を持つことが大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2016-12-31

    【大晦日】欲とは山だけを求めるようなものです

    人生山あり谷あり・・・ですし、人の感情も起伏がありますから、感情も山あり谷あり・・・と言えます。 …
  2. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  3. 2018-6-7

    お金持ちが政権安定を望むわけとは?

    先日のニュースで、あるアンケート調査によると「富裕層ほど現政権の維持を望む声が多くなっている」・・・…
  4. 2018-4-6

    投資資金を区分けすることも大切です

    お金がある程度貯まってきたら、人はそれを使って「お金を増やしたい」と思い始めます。 お金を増や…
  5. 2018-7-14

    『太陽の塔』と岡本太郎の言葉

    2025年に開催される万国博覧会の開催地がどこになるのか?が注目されています。 日本では、大阪…
  6. 2017-11-16

    事業が不振だった時の事業報告書は要チェック!

    上場企業では、事業年度ごとに必ず決算短信を提出して広く投資家の人の目に触れるようにすることが義務付け…
  7. 2017-5-20

    さて、私は誰でしょう?

    ここにある「私」がいます。 私はいつもあなたに付き添っています。 私はあなたにとって一番…
  8. 2020-6-1

    「投資」に対してポジティブなイメージを持とう!

    お金に関するトラブルは後を絶たず、世間では「株式の売買で損をした」・・・「FXで貯金をすっからかんに…
  9. 2020-12-20

    使えばなくなる現金、お金を生み出す資産

    一般的に、公務員の給料日は毎月20日、民間サラリーマンの場合は25日や30日、中でも中小企業の場合は…
  10. 2017-4-9

    【新年度】挫折しない「目標設定」で大事なこと

    人は、年初に目標を設定したりします。 キチンと紙に書いている人もいると思いますが、単に自分の願…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る