「老後の年金」自分はいくらもらえるのか?

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私は、結局現役ビジネスマンとして勤務したのは約26年間でしたから、厚生年金保険料を支払っていたのも26年です。

今月は誕生月なので(明日で60歳になります)ちょうどねんきん定期便が送られてきたのですが、それによると将来もらえる年金額は1か月あたり約14万円ちょっとのようです。

そこから税金や健康・介護保険料等が差し引かれると、きっと手取り金額としては結局11万円くらいかな?と思っています。

その金額で生活をしていくのは心許(こころもと)ないと思っています。

公的年金に対して「私的年金」を講じて、自分の生活は自分で守る・・・という姿勢が大切だと思います。

自分が将来にもらえる公的年金がいくらなのかは、すべての人が予め確認しておいたほうが良いと思います。

聞いた話ですが、「介護付き有料老人ホームの費用」は安いところでも、入居一時金で約350万円、月額利用料が約23万円ほどがかかるそうです(平均値)。

→ 公的年金だけではムリ!

「高級」と呼ばれる特別な「介護付き有料老人ホーム」になれば、その平均値は入居一時金1505万円、月額利用料36万円・・・だとか。

・・・・・・・・・・・・・

「老後」の必要生活費を考えると、仮に70歳スタートで100歳まで生きるとします。

すると、30年間=360ヶ月間です。

一ヶ月あたりの必要生活費が分かれば、それに360を掛けて70歳以降に必要な生活資金を皮算用できます。

あなたはいくらの生活資金を見込んでいますか?

住んでいる地域、持ち家か賃貸か、戸建てかマンションか、持病があるかないか、交通の便は良いか、近くにスーパーがあるか、外せない趣味があるか・・・などさまざまな条件で個人差が生じます。

70歳以降ともなれば普通にサラリーマンとして働くことはほぼムリだと思われますし、そんなつもりもない人が多いと思います。

・・・となれば、資金源は「年金+貯金」ということになります。

老後生活の中では、後半になればなるほど就労やビジネスで収入を高めたり、資産を高めたりする機会は減ります。

つまり、「年金+貯金」という枠の中でお金を使い、それを使い切って死んでいくことを前提にせざるを得ないわけです。

そこで、そこにもう一つの「権利収入=家賃収入」というものをプラスしておくと生活の安定度はかなり増します。

できる限り早期のうちに老後30年間を想定した準備をして、後で「手遅れだった・・・」と後悔しないように自分なりにライフプランを万全にしておくことが大切だと思います。

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