「老後の年金」自分はいくらもらえるのか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

私は、結局現役ビジネスマンとして勤務したのは約26年間でしたから、厚生年金保険料を支払っていたのも26年です。

今月は誕生月なので(明日で60歳になります)ちょうどねんきん定期便が送られてきたのですが、それによると将来もらえる年金額は1か月あたり約14万円ちょっとのようです。

そこから税金や健康・介護保険料等が差し引かれると、きっと手取り金額としては結局11万円くらいかな?と思っています。

その金額で生活をしていくのは心許(こころもと)ないと思っています。

公的年金に対して「私的年金」を講じて、自分の生活は自分で守る・・・という姿勢が大切だと思います。

自分が将来にもらえる公的年金がいくらなのかは、すべての人が予め確認しておいたほうが良いと思います。

聞いた話ですが、「介護付き有料老人ホームの費用」は安いところでも、入居一時金で約350万円、月額利用料が約23万円ほどがかかるそうです(平均値)。

→ 公的年金だけではムリ!

「高級」と呼ばれる特別な「介護付き有料老人ホーム」になれば、その平均値は入居一時金1505万円、月額利用料36万円・・・だとか。

・・・・・・・・・・・・・

「老後」の必要生活費を考えると、仮に70歳スタートで100歳まで生きるとします。

すると、30年間=360ヶ月間です。

一ヶ月あたりの必要生活費が分かれば、それに360を掛けて70歳以降に必要な生活資金を皮算用できます。

あなたはいくらの生活資金を見込んでいますか?

住んでいる地域、持ち家か賃貸か、戸建てかマンションか、持病があるかないか、交通の便は良いか、近くにスーパーがあるか、外せない趣味があるか・・・などさまざまな条件で個人差が生じます。

70歳以降ともなれば普通にサラリーマンとして働くことはほぼムリだと思われますし、そんなつもりもない人が多いと思います。

・・・となれば、資金源は「年金+貯金」ということになります。

老後生活の中では、後半になればなるほど就労やビジネスで収入を高めたり、資産を高めたりする機会は減ります。

つまり、「年金+貯金」という枠の中でお金を使い、それを使い切って死んでいくことを前提にせざるを得ないわけです。

そこで、そこにもう一つの「権利収入=家賃収入」というものをプラスしておくと生活の安定度はかなり増します。

できる限り早期のうちに老後30年間を想定した準備をして、後で「手遅れだった・・・」と後悔しないように自分なりにライフプランを万全にしておくことが大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  2. 2016-12-30

    重要なことには「長期」かつ「面倒」なものが多い

    人間にとって最重要なことは、「健康的に永く生きる」だと思います。 ところが、永く生きるには何か…
  3. 2020-11-23

    【覚悟】「自分の身は自分で守るという哲学」から幸運は始まる

    私が不動産投資をスタートしたのは46歳・半ばくらいの頃で、特に師と仰ぐ人もいなければ、メンターと呼ぶ…
  4. 2017-9-3

    寝る前に明日やるべき仕事を6つ書き起こすべし!

    アメリカのある会社の社長が、どうすればもっと会社を発展させれるだろうか・・・と考えて、ある経営コンサ…
  5. 2017-6-16

    リーダーが社員に与えるべき正しい負荷とは?

    作用があれば反作用があるように、負荷をかけるとその負荷に反発してある種の「力」が起きます。 筋…
  6. 2018-8-7

    「働く」のは自分ではなくお金を!

    海外旅行に行くといつも思うのは、たとえ自分が飛行機に乗って雲の上だろうが、客船に乗って海の上だろうが…
  7. 2018-11-1

    投資における借金は「良い借金」

    投資を考えたときに、自己資金だけで行なうのも勿論アリですが、あえて借金をすることでレバレッジを効かし…
  8. 2018-10-17

    【必読】収入を2倍から10倍にする方法

    サラリーマンが今の自分の収入=給料を2倍にする・・・としたなら、どんなアイデアが考えられるか? …
  9. 2017-2-26

    お金がない!と思ったら…(お金を自由に稼げる方法・仕組みを持っていますか?)

    「お金」を持っていないと悩んでいる人の本質的問題は、「お金がない」ことにあるのではなくて、「お金を得…
  10. 2019-1-9

    投資と投機の違い(インカム・ゲインとキャピタル・ゲイン)

    「投資」という一つの言葉で括(くく)られやすいですが、投資には大きく分けて「本当の投資」と「投機」の…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る