
人が、社会の中で、おおよそ人間らしい生活を営んでいくにはどうしても「お金」が必要となります。
お金にほぼ不自由がなく、自分の好きなように生きられる状態になれば「経済的に自由な生き方」を送れます。
では、そのお金はどうやって手に入れるのか?・・・と言うと、多くの人の場合は「自ら働いて稼ぐ」という手法を取ります。
逆に言うと「働けなくなると稼げなくなる」ということです。
だから人は「(自分が)働けなくなる」ことを恐れ、嫌い、忌避しようとします。
その代表例が、サラリーマンに良く見受けられる「会社(もしくは上司)の言いなり状態」です。
ところが、「働けなくなる=稼げなくなる」という図式を覆し、「働けなくてもお金を稼ぐことは可能」という新たな図式を考え出す人もいます。
そういう人は「自分が働けなくても、自分以外の何かに働いてもらえば良い」という発想をします。
その「自分以外の何か」をどんなところに見出すのかが重要なポイントです。
それを特定することは可能です。
具体的に言うと、
A.「お金」に働いてもらう
B.「仕組み」に働いてもらう
です。
A.の続きとしては
1.直接お金を貸し出して「利息」を得る
2.お金を不動産や株式などに換えて、そこから「家賃」や「配当金」を得る
といった例が挙げられ、
B. の続きとしては
3.特許を取ってその使用権でお金を得る
4.著作・作曲・作詞・歌唱などで印税を得る
といった例が挙げられます。
1.2.の状態を構築することがすなわちB.の「仕組みを持つ」ことにも通じます。
上記の1.2.3.4それぞれに焦点を当て、それらを実現することを目標にして(目的は経済的に自由な生活を送ること)、自分なりに勉強して行動計画を立てて実践していけばいつかきっと辿り着けると思います。
























