
公的年金の2階建て構造(1階が国民年金、2階が厚生年金)を知り、1階建てよりも2階建てのほうがもらえる年金の額が多いことに気づいたなら、それを毎月の収入に関しても当てはめて考えてみると良いと思います。
サラリーマンという働き方は、収入が安定しているようで、見方によっては非常に脆い構造の上に成り立っている・・・とも言えます。
サラリーマンの給料は、自分が直接お金を生み出しているわけではありません。
給料は、会社の業績/組織の判断/上司の評価/外部の景気動向/業界の勢いなど多くの要因によって決まっています。
つまり、サラリーマンの給与収入は自分でコントロールできない収入ということです。
だからこそ、上司が変わると人生が変わる/部署が変わると未来が変わる/役職定年が来ると収入が激減する・・・など予想もしない出来事に遭遇することもしばしばです。
こうした点が「安定と呼べない」と言われる所以(ゆえん)です。
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サラリーマンが家計の経済基盤をより強固にしようと思えば、給料以外の「第2の収入源」を持つことが必要です。
将来の経済的不安を解消するには、「複数の収入源を持つ」ことが大きなヒントとなります。
最初から第2の収入が会社の給料を上回る必要はありません。
大切なのは「生活の一部を自力で賄えている」という感覚を手に入れることであり、自分の手で稼いでいる収入源がある!と自分に自信を持つことです。
この感覚が生まれたとき、精神は強くなります。
会社に依存しない「心の自由」が生まれます。
収入の2階建て構造(もしくは3階建て・・・4階建て・・・5階建て・・・)の発想を持つと人生にゆとり・余裕が生まれてきます。
いっそのこと、サラリーマンとして働くのは「猶予期間」だと割り切って、自分の手で収入源を構築できるまでの修業期間だと思うのも良いかもしれません。
収入の2階建て構造を構築できると、良い意味で人生を逆転させることができると思います。
























