
ある独身男性の話です。
その人は真面目な性格で、定年後も70歳まで働いていました。
独り身のため老後を心配し、倹約に倹約を重ね、退職時には約5千万円を貯めていたそうです。
仕事を辞めて、いよいよ「これからは自由に生きていくぞ!」と第二の人生を楽しみにしていたそうですが、2週間後に末期の膵臓がんが発覚し、医者からは余命3ヶ月と告げられた・・・。
「あんなに頑張って老後資金を貯めたのに意味なかった」と落胆し、実際、あんなに必死に貯めた5千万円の貯金に手を付けることなくこの世を去った・・・。
それもまた人生でありその人の生き様なのですが、やはりお金は「稼ぐ/貯めるだけではもったいない」という気がします。
貯めたお金の一部を「適宜使う」ことは大切です(自分が満足しうるような使い方が理想的)。
お金は使わないと稼ぐ意味がないと思います。
お金を使って「想い出をたくさん作る」ことで人生は楽しく生きられるでしょうし、後悔することも減るでしょうし、幸せ感や充実感も増すと思います。
(だからと言って、今あるお金を一気に全額使い切ってしまうのはうまくありません)
計画的に、リスクを自分なりによくよく検討しつつ、自分の夢を叶えるための手段として有意義に使うようにしたいものですね。
























