不動産投資で、誰もが欲しがるような「優良物件/掘り出し物件」というのはなかなか表には出てきません。
そんな優良物件を求め続けていても一般のサラリーマンの元へは何も情報がやってこないと思います。
理想を高く掲げるのは良いのですが、あまり理想ばかり掲げて=100%の条件がそろった物件を求めていると永遠に不動産投資とは縁のない人生になります。
不動産投資では、いくつかの妥協も必要です。
・・・・・・・・・・・
優良物件は必ずしも「買いたい人」のところへはやってきませんが、「(不動産を)買える人」のところへはそっとやってくるものです。
もっと言うと、売却情報を得た不動産会社が売っても良いと思える人・・・の元へ情報が行きます。
そういう意味では「不動産を買いたい人」のままでいるのはうまくありません。
早く「不動産を買える人」になることが大事です。
「不動産を買える人」というのは、ある程度の現金(キャッシュ)を持っている人か、もしくは銀行融資が付く人です。
つまりは、「融資が付く人」にならなければいけない・・・と言えます。
では、サラリーマンが「融資が付く人」になるにはどうすればいいか?
勤務先での社歴が長く、給与年収もそれなりにあって、借金を抱えておらず、まだまだ年齢が若く、銀行に毎月積立定期預金をできるような人・・・・・・でしょうね。