税金や保険や年金などといったさまざまな「お金に関する仕組み」は、結局のところ頭の良い一部の人たちが作ったもの・・・だと言えます。
金融商品と呼ばれる類のモノは、一般的な人がすぐに理解できないようわざとややこしくしているのではないか?と疑いたくなるほど、複雑でわかりにくくなっています。
その他には携帯電話料金システムに関しても同様です。
言葉は悪いかもしれませんが、自分の頭で考えても理解することのできない(しない)人たちからお金を吸い上げるために、一部の賢い人が作りあげた仕組・商品だと思います。
一見すると便利そうに思えるような表現・手法を使ってはいますが、その実はたいへん複雑化された内容の商品に仕上がっていてややこしいだけです。
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お金に関することは、やはり自己責任の原則の元で自分で学び続けるしかありません。
学校では教えてくれないし、親もあまり真剣には教えてくれないし、そもそも人間一人ひとり価値観や生き方が違うので、自分に最適なお金の環境は自分自身で作り上げるしかない・・・と思います。
逆に、お金に関して勉強を怠ると騙されたり、損をし続けるかもしれません。
それはあまり望ましいことではありません。
頭を使うのは面倒くさいかもしれませんが、お金に関しては頭を使ったり、知識を増やしたり、知恵を絞る努力も必要です。
そのほうが人生はハッピーに暮らせると思います。
何歳から何歳まで・・・と時間軸を区切るのではなく、いくつになっても日々勉強だと割り切って、人生死ぬまで勉強だ!と思い込んだほうが得策だと思います。
お金のことを考えることは別に下品なことではないですし、むしろ他人の常識感だけでお金を扱うのはキケンだと思います。
無知は罪・・・とばかりに、「知る」ことと「楽しむ」ことを併用しながらお金に関して自分の力量を高めていくことは、とても大切だと思います。