人が「何に」お金を使おうと、それはその人の勝手で自由です。
中には、毎日スーパーへ行って台所の冷蔵庫をいっぱいにするために食材や飲料をたくさん買い込む人もいると思います。
あるいは、部屋にあるタンスやクローゼットをいっぱいにするため、せっせと衣服やアクセサリーを買ってしまいこんでいる人もいるかもしれません。
また、ある人は家賃収入が入っていくる中古のマンションを買うのが楽しみで、少しずつ物件を増やし続けているかもしれません。
最初に書いたとおり、誰が何を買おうともそれはその人の勝手で自由です。
言えるのは、それぞれの人たちのお金の使い方の哲学が異なる・・・ということです。
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人がお金持ちになったり貧乏になったりする背景にある一つが「お金の使い方」です。
「お金を使う」という行為の概念自体は同じでも、元にある考え方が異なれば導かれる結果も異なってきます。
何が賢い選択で、何が賢くない選択なのか?・・・の考え方も各人バラバラです。
ただ、言えるのは、お金持ちになりたければやはり「お金持ちの考え方」に沿って行動するのがセオリーだ・・・ということです。
お金持ちになる人は「投資」を好みます。投資にたくさんのお金を費やそうとします。
お金を稼いだらそれをしっかり貯めて、ある程度まとまった金額になればそれを「投資」へと振り替えます。
冷蔵庫でもなく、タンスやクローゼットでもなく、そうやって「財資産をいっぱいにすること」にお金を使っている人がお金持ちになっていける人なのだと思います。