一般的に働いている人が「お金に働いてもらう仕組み」を手に入れると、そこから先は「自分とお金の共働きで収入が入ってくる」状態になります。
自分が働いて得られる収入はせいぜい一口だけですが、お金が働いて得られる収入の源泉は一口だけではなくいくらでも口数を増やせます。
そうやって収入の入り口を増やしていくと、いつでも自分が働くことを放棄することが可能となります。
いわゆる「経済的自由」を手に入れられるわけです。
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一日も早くお金を稼ぎたかったら、「やりたい事(ビジネス)よりも稼げる事(ビジネス)を選ぶ」こと+「実践すること」が必要です。
ちょっと考えればわかることですが、いたって当然のことです。
お金を稼ぎたかったらお金を稼げることをする・・・という単純なことです。
たまたま「自分のやりたいこと」と同じであればラッキー!ですが、優先順位はあくまでも「お金を稼げること」であって決して「自分のやりたいこと」ではありません。
ここを勘違いすると失敗します。
お金を稼げない人は割と「お金を稼げるハズのない事」をやっていたりします(そして本人は気づいていない・・・)。
当然の結果として稼げていないわけです。
やってる動機が「これをやってみたいから」とか「これなら自分にもできそうだから」・・・という意識を持つ人は要注意です。
根本がズレてるいる恐れがあります。
お金を稼ぎたいのなら、「これをやれば稼げる」といったある程度の論理的な根拠があることを選ぶ必要があります。
サラリーマンで冬の賞与をもらって事業資金とし、来年こそは独立起業するぞ!と密かに考えている人は、この点を忘れてはいけないと思います。