人生で「金○○円は既に振込(入金)済みです」・・・といった経験がどれくらいあるでしょうか?
サラリーマンの場合、会社からの給料をそのように受け止める人はまずいません。
なぜなら、毎月何日に給料が振り込まれるかをサラリーマン自身が既に知っていますし、たいていの場合はその日が来るのを心待ちにしているからです。
振り込まれているなんて気づかなかった!・・・なんてことはまずありません。
それが就労収入に多くある特徴の一つでもあります。
ところが、これが「権利収入」になると、意外とそうしたこと(=気づかないうちに振込入金済だった・・・)が起こります。
知らないうちに印税が振り込まれていた・・・知らないうちに特許料が振り込まれていた・・・などです。
これは過去の行動における「仕込み」のお陰です。
当然「仕込んだ数量」が多ければ多いほど、そうしたラッキー!なことが起こりやすくなります。
自分の身を粉にして働く「就労収入」とはこうした点も大きく異なります。
「仕込み時/仕込みの行動」と「入金時/結果が出るタイミング」が違う(=ズレがある)わけです。
就労による入金は支払日が決まっていますが、権利による入金は「未来のいつその権利が行使されるのか」が確定していないので、予め入金される日にちも金額もわからないわけです。
でも、もしも権利が行使されたなら確実に自分の銀行口座に振込(入金)されます。
忘れたころにその日が訪れます。
ありがたいこと・・・です。
そうした「お金の入ってくる源泉/収入の元」をたくさん持っていると、経済的には自由になれますし、人生をよりハッピーに暮らせると思います。