統計上の数字は置いておいて、一般的なサラリーマンが働いて1年間にもらえる実質の手取り収入を仮に「400万円」だとします。
自分一人で働く人はその「400万円」を手に入れられますが、それ以上を得ようとしてもそう簡単ではありません。
→ 仮に1割増しの「440万円」を手にしたいと思うなら、自分一人で働くことに加えて「他人に任せる」という発想が大切になります。
その「他人に任せること」を仮にAとおきます。
自分が働くこと + A ⇒ 年収440万円
自分が働くこと +10A ⇒ 年収800万円
自分が働くこと +20A ⇒ 年収1200万円
・・・という図式が想定できます。
「他人に任せること」が増えれば増えるほど、連れて自分の年収額も上がっていきます。
理論通りにはならないとしても、そうした傾向はあると思います。
重要なことは「『自分だけでやる人』ではなく、『人に任せる人』になれると、年収が増える可能性が高くなる」・・・ということです。
「自分だけでやる人」から「人に任せる人」になることが年収アップにつながります。
→ 「自分だけでやる」とは、すなわち「就労収入だけに頼る」姿勢です。
→ 「人に任せる」とは、すなわち「権利収入を持つ」ことであり、それを複数持つことは「仕組みを多数構築する」ことに他なりません。
自分の収入を増やしたいと思ったら、就労収入以外の収入源(=権利収入)をたくさん持つことを意識するのが良いと思います。