老後とは資産を切り崩して「生きていく期間」と考える

子どもに多くのお金を遺産として遺そうとする親は決して少なくないと思いますが、私は、「お金は使うためにある」と思っていますし、子どもにお金を遺してもそんなタダで手に入れたお金(=あぶく銭)はすぐに無くなってしまう、かえって子どもの人生においてマイナスとなる・・・と思っています。

だから、親の立場で言うと、少しは遺してもいいけど、ほとんどは親自身が使い切って自分(親)の人生を謳歌するほうが良いという考え方でいます。

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飛行機をイメージしてください。

飛行機は離陸して徐々に右肩上がりに高度を上げて空高く・・・高く飛び、やがて水平飛行に入りますが、それが終わると徐々に高度を下げて右肩下がりに地上に降りてきます。

例えて言うなら、台形の形を左端から上部のほうに線をなぞって右下のほうに降りてくるような感じです(右から左でも良いのですが)。

これを「人生のお金」に例えても同じようなことが言えるかもしれません。

若いときはひたすらガムシャラに働いてお金を稼ぎます。

そうやって徐々に収入が増えていき、やがて同じような収入額の状態が何年~も続きます(飛行機で言う水平飛行の状態)。

そして、徐々に年収額が漸減していき、定年退職を迎えて年金暮らしになる頃にはもはや入ってくるお金(年金)よりも出ていくお金のほうが多くなって、頼みの綱はそれまでに蓄えておいた貯金となります。

老後というのは、資産(蓄え)を切り崩して生きていかなければならない期間だ・・・と知ることは大事です。

現役時代と違って収入の額は少なくなる一方で、しかも自分がいつまで生きるかは誰にもわかりません。

貯金の取り崩し/資産の切り売り・・・は良いとしても、問題はそれが寿命まで持つのか?・・・です。

計算上、明らかに持つであろう!と予測できる人は安泰です。

でも、もしそうでないとしたら、人生の終盤は通帳の預金残高とにらめっこしながらのキツキツの生活になる恐れがあります。

もう一度言います。

「老後とは、資産(蓄え)を切り崩して生きていく期間」・・・です。

逆に言うと、老後を迎えるまでにそのための十分な資産を蓄えておくようにすることが重要になる・・・とも言えます。

この発想を大切にすると、子どもに相続で財産を遺すより自分が資産を切り売りしながらでも満足のいく生活を送ることを優先事項として生きていくほうがベターだ・・・という思いが強くなるような気がします。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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