リタイアまでに財資産を保有する

不動産賃貸事業というのは、大々的に法人が手広く行なうべきものではなく、個人的に小規模な展開で行なうことが十分可能な事業です。

一般的にそれをする人のことを「大家さん」と人は呼んでいます。

大家さんになることは、その人の老後においては「年金」としての機能を持ち、得られる家賃収入が生活基盤の経済的支えになってくれます。

その人が亡くなった後には、「相続」で所有権が移転しますから受け取った相続人が売却をすれば一種の「生命保険的な役割」を果たすことになります。

 

また、相続人が売却をせず継続して大家さんを維持していくなら、一種の「遺族年金」としての役割を果たすことになります。

・・・・・・・・・・・

大家さんでもあるサラリーマンの人が、勤めている会社を定年退職したとします。

 

国からもらえる年金(約10万円ちょっと)に加えて、家賃収入が所有する物件1戸当たりでプラス数万円が入ってきます。

 

3~5戸ほど所有していれば、年金額と同額かそれ以上の金額になることもあり得ます。

 

つまり、それだけ生活が潤うわけです。

 

もちろん、所有している不動産によって家賃の額はさまざまですが、一般的なワンルームであれば、地方なら約2万円ほど、東京なら約5万円ほどを見込めると思います。

 

一般的に「ゆとりある老後生活を送るために必要な費用は1ヵ月あたりで約37万円ほど」・・・と言われています。

そのうち、年金が10万円としたとき、あと27万円ほどを家賃収入で見繕うことができればゆとりある生活を送ることができることになります。

家賃27万円ということは、不動産(マンション)の戸数にして5戸~13戸程度です。

サラリーマンは、リタイアするその日までに家賃収入で27万円以上となるような収益不動産を保有する計画を立てておくと良いと思います。

 

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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