世間にはいろいろな「投資・投機」があります。
誰もが「うまくやろう」と思ってお金を投じるわけで、最初から「失敗しよう/うまくやらないでおこう」なんて思ってお金を投じる人はいません。
そして、実際にお金を投じて「投資・投機」に踏み切った後に、それが正しかったのかそれとも正しくなかったのか?・・・と人は不安になります。
そうした不安を持たないためには「自分が行なった投資・投機は正しかった/良いやり方だった」と自信を持って思えることが必要です。
それを見分けるコツが一つあります。
それは、毎夜枕を高くして眠ることができるかどうか?・・・という観点で判断することです。
枕を高くして眠れないほど不安になるようであれば、その投資・投機はうまくいっていないことを意味します。
時期が悪かったのか、対象物が悪かったのか、金額が高すぎたのか・・・など、何らかの事柄が自分の身の丈に合っていない投資・投機に手を出した!・・・と言えます。
毎夜、枕を高くして眠れるようであれば、それは正しかった投資・投機です。
きっと、ワクワク感のほうが不安感を払拭してくれているので枕を高くして眠ることができているのだと思います。
多少の誤差はあっても、総合的に自分が手を出した投資・投機は間違ってはいなかった!・・・と言えます。
今一度冷静になって自分の投資・投機を考えてみると良いと思います。
これから投資・投機を考えている人は、ぜひ「枕を高くして眠られる」ように事前にしっかり勉強し、タイミングを計ってスタートを切られると良いと思います。